世代も仕事も育ちも違う風呂好き3人が、

いろいろな街のお風呂屋さんを、

遠回りしてご紹介する番組『風呂端会議』の第70回(その2)です

ご紹介するのは、2023年の4月に営業を再開した老舗。

古いながらもお風呂屋さんの矜持と気遣いが溢れるお風呂屋さん、

三河島の『帝国湯さん』⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠です。

たくさんの銭湯好きが歓喜した営業再開の立役者、

小柄な身体にエネルギーが満ち溢れた、

自称”新米銭湯さん”のお話しからスタート。

番台でご挨拶したオー山は手を見て感動し、

人見知りのサカ井も「話したくなっちゃう」ような素敵な方です。

薪で井戸水を沸かして作ったお湯は熱めでもとても柔らかい肌触り。

驚くほど透明度の高い湯です。

サカ井が「一回入ると出たくない」と語る湯に入ったオー山は、

あまりの気持ち良さに、その話を聞いたツ山が「吠えてるよね」と言う

ほどの大声をあげてしまいました。

特別編でサカ井が言った「あらゆる疲れが流れ出す」湯は、

色んなことが「どうでも良くなる」気持ちを抱かせ、

「次から頑張れる」という前向きな気分になります。

湯上がりを過ごす脱衣所も、庭を抜ける風が爽やかで、

腰が上げられなくなる心地良さ。そんな中でオー山は、

常連さんと若い客の、優しい遣り取りを目撃します。

服を着ずに過ごせる男湯の話を聞いて、

いつも羨ましいと感じていたサカ井は、

服を着ずに過ごして「極楽に誘われ」ました 笑

焼夷弾の跡が残る女湯の庭には、

柊すら角が取れる良い空気が流れています。

今回は行くだけで元気になるお風呂屋さん。

三河島の『帝国湯さん』をたっぷりご紹介いたします！

https://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-113

「さぁ、あなたもLet’s 銭湯！」

出演：

サカ井（20代女子）

ツ山（50代男子）

オー山（50代男子）

声の出演・効果音収録：玉の湯さん（杉並区・阿佐ヶ谷）

テーマ曲：サカ井