世代も仕事も育ちも違う風呂好き3人が、

いろいろな街のお風呂屋さんを、

遠回りしてご紹介する番組『風呂端会議』の第71回(通算76回目・その1)です。

朝に集まって収録をする機会が増えましたが、

出演者一同、朝にはあまり強くありません。

冒頭はそんなお話しからスタート。

収録前日にご紹介する銭湯にお邪魔したサカ井とオー山は、

目の前に駅が見えるのに道が分からないという経験をしました。

そこから、同じ駅を最寄りとして使える上落合の「松の湯さん」、

中野の「天神湯さん」が改装工事に入るお話しを。

設計はどちらも今井健太郎さん。

今も綺麗な2軒が、どんな風に変貌するのか楽しみです！

それに纏わる工場長さんのツイート、

更に初心を思い出させてくれた、

mztk/銭湯巡りさんのツイートも読ませて頂きました。

ご紹介するのは、西武新宿線/都営大江戸線の中井駅が最寄り、

東西線の落合からも歩いて行ける、

新宿区上落合の『三の輪湯さん』⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠です。

妙正寺川のほとりに建つ建物は、

夜に行くと一際明るくて、すぐにお風呂屋さんだと分かります。

カウンターに座るお母さんは明るくてお話し好き。

常連の皆さんからも大人気です。

浴室に入ると「やっぱり目に入るのは壁」

しかし「謎のマッチ」ともサカ井が言う、

とても大きなタイル絵。

浴室にはバラエティに富んだ浴槽。

それにサウナが加わって、

オー山は「アミューズメントパーク感」を感じます。

サカ井とオー山が感心するのは、

“プルン”とした感触で、絶妙な湯加減に作られた、

井戸水を沸かした柔らかいお湯。

熱くなくてもしっかり攻めてくるお湯は、

油断するとのぼせてしまいそうな程よく暖まります。

ガラスに囲まれたミスト(森林浴)風呂も、

つい長湯をしてしまう心地良さ。

『三の輪湯さん』の詳しいお話しは、

引き続き、後半(その2)でお楽しみください！

https://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-340

「さぁ、あなたもLet’s 銭湯！」

出演：

サカ井（20代女子）

ツ山（50代男子）

オー山（50代男子）

声の出演・効果音収録：玉の湯さん（杉並区・阿佐ヶ谷）

テーマ曲：サカ井