風呂端会議

#72(その1)「大盛湯」(品川区・西大井)


Listen Later

世代も仕事も育ちも違う風呂好き3人が、

いろいろな街のお風呂屋さんを、

遠回りしてご紹介する番組『風呂端会議』の第72回(その1)です。


70回台を迎えた感慨の話しから始まりますが、

感慨の感じ方は3人それぞれです 笑


今回はオー山がソウルの銭湯を舞台にした絵本「天女銭湯」を持参しました。

以前に番組でも話題になった韓国の銭湯は、ツ山が「日本(都内)の銭湯にそっくり」

サカ井が「ちょっとずつ違うのも面白い」と感じます。

皆さんも一度読んでみては如何でしょうか?


「天女銭湯」⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠(作:ペク・ヒナ / 訳:長谷川義史 / ブロンズ新社)


そんな話しから話題は海外旅行へ。

「タイ料理を楽しみたい」というサカ井に、

「目的がはっきりしてて羨ましい」というツ山は、

タイで何を食べたか覚えていません。オー山はタイでの体験話を。。


2人少し遅れて帝国湯さんに行くことができたツ山の報告は、

浴室やお湯もさることながら、井戸水や薪についても興味深いものでした。

新米番頭さん、今回もお世話になりました!


お便りを読ませていただいた後にご紹介するのは、

西大井の駅から歩いて10分ほど。

唐破風、千鳥破風、煙突が見事に調和した構えが素敵な、

西大井の『大盛湯さん』⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠です。


カウンターから降りたお母さんが、

浴室で常連さんと話しこむ様な、

会話の多いお風呂屋さんです。


艶々で足触りが心地良い脱衣所の床。

高くて細かい細工のある格天井。

サカ井が「上品」と言い、ツ山が「旅館のよう」と感じ、

鏡の輝きにオー山が感心したとても美しいお風呂屋さん。

『大盛湯さん』⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠の詳しいお話しを、

後半(その2)でもお楽しみください!


「さぁ、あなたもLet’s 銭湯!」


出演:

サカ井(20代女子)

ツ山(50代男子)

オー山(50代男子)

   

声の出演・効果音収録:玉の湯さん(杉並区・阿佐ヶ谷)


テーマ曲:サカ井

...more
View all episodesView all episodes
Download on the App Store

風呂端会議By 風呂端会議