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引き続き宮崎駿監督談議1989-2013、事態は国民的映画作家の臨界へと。
『ハウルの動く城』(2004)とソフィーの視点、サリマン先生と戦争、萌えとユーモア、キムタクの件、『崖の上のポニョ』(2008)の作画、リサの行動原理、開く脳の蓋、老人・幼児の非論理世界、『コクリコ坂から』(2011)と宮崎吾朗監督の悲哀、突然変異の傑作『風立ちぬ』(2013)、青年的自我の発動、庵野秀明の声優起用、美の創造に纏わる罪と罰、快感原則で構築される理想的現実と生命の祝福、そして自己の解放と肯定へ…
時をかける老婆少女と荒波を暴走する半魚少女の物語は、最早収束の意義さえ見失い退館する観衆の首をしばしば傾斜させたが、依然として継続されるジブリバブルに歩調を揃え、時代は自慰行為を否認する中学生の如き永い思春期に沈溺、空に憧れたまっかっかの原罪に煉獄少女の物語が浄罪を告げる、爛熟期の終盤戦へ。
※参考資料(https://x.com/sc_machine/status/1885489184137523540)
引き続き宮崎駿監督談議1989-2013、事態は国民的映画作家の臨界へと。
『ハウルの動く城』(2004)とソフィーの視点、サリマン先生と戦争、萌えとユーモア、キムタクの件、『崖の上のポニョ』(2008)の作画、リサの行動原理、開く脳の蓋、老人・幼児の非論理世界、『コクリコ坂から』(2011)と宮崎吾朗監督の悲哀、突然変異の傑作『風立ちぬ』(2013)、青年的自我の発動、庵野秀明の声優起用、美の創造に纏わる罪と罰、快感原則で構築される理想的現実と生命の祝福、そして自己の解放と肯定へ…
時をかける老婆少女と荒波を暴走する半魚少女の物語は、最早収束の意義さえ見失い退館する観衆の首をしばしば傾斜させたが、依然として継続されるジブリバブルに歩調を揃え、時代は自慰行為を否認する中学生の如き永い思春期に沈溺、空に憧れたまっかっかの原罪に煉獄少女の物語が浄罪を告げる、爛熟期の終盤戦へ。
※参考資料(https://x.com/sc_machine/status/1885489184137523540)
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