世代も仕事も育ちも違う風呂好き3人が、

いろいろな街のお風呂屋さんを、

遠回りしてご紹介する番組『風呂端会議』の第82回(その2)です

今回お話しするのは、

女湯のかたすみで（やすよ）さんからの”オススメ銭湯”、

雑色の「太平湯さん」⁠⁠です。

初めてお邪魔したサカ井とオー山の目に、

まず飛び込んできたのは、脱衣所と浴室の境目にある、

とても風情がある“ガラス絵”。その横に書かれた、

ちょっと哀しいメッセージを読んで、2人は「来年こそ」と。。。

この絵を描かれている息子さんは、本業を他に持ちながら、

お風呂の仕事もされているとのこと。その息子さん達が磨き上げた、

とても美しい浴室はとても広々しています。

熱々の湯が出るカランで体を流して、

2人がはじめに入ったのは深めび麦飯石風呂。

丁度良い湯加減のお湯ですが、2人とも長く入れません。

オー山は「薪で沸かしているのかな？」と思い、

サカ井は「名残惜しい」と毎回思いながら数回に分けて浸かりました。

電気風呂初心者のオー山には安心な電気風呂の話しから、

最近なかなか銭湯に行けないツ山の、

お風呂負債生活改善方法まで検討。。。

全部の浴槽に入った後に入った無料のサウナで、

オー山は自分の汗で思いがけない経験を 笑

広くて居心地の良い脱衣所で、地元のお母さん達が

ゆっくり話し込んでいるのを眺め、ローヤルトップを買って

外に出たサカ井が見たのは、ベンチに座り美味しそうに

タバコを吸うお母さんと話しこむオー山でした。

脱衣所から浴室まで磨き上げられ、薪で沸かした綺麗な湯が溢れる、

とても丁寧に客を迎えてくれる「太平湯さん」は、

地元の人が次々出入りする、活気のあるお風呂屋さんでした。

オススメいただいた、女湯のかたすみで（やすよ）さん、

本当にありがとうございました！

「太平湯さん」のお話しを、ゆっくりお楽しみください。

https://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-456

「さぁ、あなたもLet’s 銭湯！」

出演：

サカ井（20代女子）

ツ山（50代男子）

オー山（50代男子）

声の出演・効果音収録：玉の湯さん（杉並区・阿佐ヶ谷）

テーマ曲：サカ井