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教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第74回目はイスラーム世界の形成「ウマイヤ朝」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。
◇オリジナル基本文
第4代カリフのアリーとウマイヤ家が政治的に対立した。661年にアリーが暗殺されるとムアーウィヤがダマスクスを都にウマイヤ朝を開き、カリフを世襲化する。
これによりイスラム教の中で2つの派閥が生まれる。ひとつは「シーア派」でムハンマドの血族であるアリーの子孫のみを正統なカリフと認める。もう1つはシーア派に同調しない多数派の人々で、「スンナ派」と呼ばれ代々のカリフを正統と認めた。
By クロノ教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第74回目はイスラーム世界の形成「ウマイヤ朝」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。
◇オリジナル基本文
第4代カリフのアリーとウマイヤ家が政治的に対立した。661年にアリーが暗殺されるとムアーウィヤがダマスクスを都にウマイヤ朝を開き、カリフを世襲化する。
これによりイスラム教の中で2つの派閥が生まれる。ひとつは「シーア派」でムハンマドの血族であるアリーの子孫のみを正統なカリフと認める。もう1つはシーア派に同調しない多数派の人々で、「スンナ派」と呼ばれ代々のカリフを正統と認めた。