公共R不動産の頭の中

#85 豊かな暮らしの風景が生まれるための”社会実験”の意味を考える。(ゲスト:ハートビートプラン共同代表 園田聡さん)


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パブリックライフ/都市計画家協会/豊かな暮らしの風景=パブリックライフ/ヤンゲール「public life, public space」/アウトプットではなくアウトカムを考えよう/作って終わりではなく使う視点/結果として立ち現れてくるもの/良いシーンを切り取って因数分解してみる/要素を再構築すれば再現できるかも/専門の違う方と対話するきっかけに/非言語の部分も大切に/グレーをホワイトにしようとしたら良いシーンが消えるジレンマ/立ち戻る視点を言語化して共有する意味/条例は作れるし変えられる/いきなり変えられないからこ実験が必要/実験は仮説があってこそ/松本市三の丸の社会実験/実験ごとの価値基準とゴールをどこに置くのか/戦略を持ってうまく使おう/民間活力導入(稼ぐ)だけでない視点/公共的視点とどう組み合わせるのか/都市のA面とB面/中学生が居たい場所をまちにどう作れるか

「パブリックをアップデートする」をテーマにゆるく語るpodcast「公共R不動産の頭の中」。

今回のゲストは、前編に続き、全国各地でボトムアップ・プレイスメイキングの手法を交えて都市デザインを行う会社、ハートビートプランの園田聡さん。後編では、先日園田さんが企画実施した展示「パブリックライフ展」の企画を通じて感じていた「パブリックライフ」の意義や問い、そして全国各地で実施されている社会実験の本質的なあり方についても伺いました。

ゲスト

園田聡さん(ハートビートプラン共同代表)

▶︎関連リンク

ハートビートプラン

https://hbplan.jp/

パブリックライフ展 ※すでに終了

https://lit.link/publiclife

人々の居場所をつくる都市デザイン手法「プレイスメイキング」

実例から読み解く10のフェーズ(前編)

https://www.realpublicestate.jp/post/placemaking-interview-1/

愛知県豊田市で実践された「プレイスメイキング」

実例から読み解く10のフェーズ(後編)

https://www.realpublicestate.jp/post/placemaking-interview-2/

松本市:松本城三の丸エリアプロジェクト 関連記事

https://www.realpublicestate.jp/project/matsumoto/

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