公共不動産の解体を考える/解体が後回しにならないためには/公共施設の保全修繕解体に特化したFM基金(お財布)を設置(岡山県津山市)/解体工事に市場競争を持ち込み、性能発注でコスト半減を実現/解体を設計する/マンション修繕積み立ての発想/解体を創造行為と捉え直す/モノ:解体で出てくる古材などを新たな資源として活かす/サーキュラーエコノミーの考え方/作る段階から解体のことを考えておく/公共施設の解体時に建具販売会/コト:解体のプロセスそのものを地域との接点や学びの場として活かす/ツギ:解体後の空間のあり方をどう描くか/解体後の更地を暫定利用/デトロイトの更地を農地に/都市型農業/家畜に管理してもらう/自給と自治の舞台に
公共R不動産で取り扱っている廃校、旧庁舎、道路などを総称した「公共不動産」について、活用の動きは全国各地で増えている一方で、活用が難しいほど老朽化していたりする施設もどんどん増えています。倒壊の危険がある施設も多数ありますが、数年、さらには数十年放置されたものも・・・。そもそもなぜ解体が進まないのか?そして解体という課題を公共R不動産的にどう次の未来につなげていくのか?公共R不動産研究所で連載が始まっている『「クリエイティブな解体」を探る』シリーズの共同執筆者である矢ヶ部慎一さん、宮本恭嗣さん、川口義洋さんにお話を伺いました。
▶︎関連リンク
vol1
「クリエイティブな解体」を探る #01 解体はまちの新たな価値を生み出す再編集プロセス
https://www.realpublicestate.jp/post/r_demolition01/
vol2
「クリエイティブな解体」を探る #02 解体をどう進める? 現場のリアルとヒント
https://www.realpublicestate.jp/post/r_demolition02/
vol3
「クリエイティブな解体」を探る #03──新たな価値を生み出す攻めの視点とは
https://www.realpublicestate.jp/post/r_demolition03/
岡山県津山市が実践するファシリティマネジメントと公民連携(公共FM基金の話など)
https://www.realpublicestate.jp/post/tsuyama01/
YCAMが挑むこれからの公共文化施設のあり方。空き家の解体プロセスをアートプロジェクトにした「meet the artist 2022:メディアとしての空間をつくる」
https://www.realpublicestate.jp/post/ycam_meet-the-artist/
◎公共R不動産について
公共R不動産は、遊休化した公共空間の情報を全国から集め、それを買いたい、借りたい、使いたい市民や企業とマッチングするためのメディアとして、2015年3月にスタートしました。
現在は、メディアでの事例紹介やインタビュー記事のみならず、自治体や企業への「プロジェクトプロデュース」や、公共空間に関する様々なテーマの「研究開発」機能を持った、公共空間活用を促進するための実践メディアとして、多角的な事業を展開しています。
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