ピョン吉の航星日誌

#909 郡山市を舞台にした児童文学小説『巣立つ日まで』がとても良かったという話


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郡山市出身の児童文学作家の菅生浩さんの小説『巣立つ日まで』を読みました。1950年代の前半、郡山市で中学生男子を過ごした作者の半自伝的小説なのか、少年の心情がリアルに描かれている小説でした。また当時の郡山市の風景がリアルに描かれていました。登場人物たちも魅力的です。1976年に少年ドラマシリーズでドラマ化されたようですが、かなり原作を改変していることがわかりました。この小説、再評価されて欲しい欲しい作品ですね。

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ピョン吉の航星日誌By ピョン吉@福島県