世代も仕事も育ちも違う風呂好き3人が、

いろいろな街のお風呂屋さんを、

遠回りしてご紹介する番組『風呂端会議』の第92回(その2)です

今回ご紹介するのは、

なかなか銭湯に行けないツ山のために、

ななさんからオススメしていただいた、

文京区千駄木の「ふくの湯さん」⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠です。

駅からの道で少し混乱しながらも、

「ふくの湯さん」に辿り着いた2人を待っていたのは、

お寺か神社の様な落ち着いた構えのお店。

写真のイメージから「もっと大きいかと思った」と

感じたサカ井でしたが、浴室にはって驚いてしまいます。

入ってすぐに目に飛び込むのは、かなり大きな富士山のペンキ絵。

それを含めた内装に、サカ井は「全ての福を集めた」と感じ、

「なんて縁起の良い」と表現します。

限られたスペースをとても巧く使った配置の浴槽には、

質の良い井戸水を沸かした、とても柔らかいお湯が溢れています。

とてもよく暖まる湯に浸かったオー山は、

寒い日にも関わらずたくさんの発汗。

サカ井は長く浸かると危ないと感じます。

浴室内でお母さんから思わぬことを言われたオー山のエピソードを、

カウンターのお父さんからアイスを買った時に交わした会話を披露。

とても感じの良いご夫婦が営むお風呂屋さんですが、

2人はお母さんがいつもどこかを拭いている姿を目撃。

美しさが保たれている秘密を見つけた気持ちになりました。

入った後にはとても元気になれる、

とても美しくて明るい、しかもご夫婦の矜持が詰まった、

とても穏やかなお風呂屋さん。

文京区千駄木の「ふくの湯さん」のお話しです。

https://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-104

「さぁ、あなたもLet’s 銭湯！」

出演：

サカ井（20代女子）

ツ山（50代男子）

オー山（50代男子）

声の出演・効果音収録：玉の湯さん（杉並区・阿佐ヶ谷）

テーマ曲：サカ井