翻訳文学試食会

#94 アナトール・フランス「ユダヤの太守」〜職業生活の終わりに向かって


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【この作品が入っている本】『百年文庫57 城』(「ユダヤの太守」は内藤濯訳、ポプラ社、2010年)  

  

【作家のプロフィール】 フランスの作家、評論家。パリ生まれ。1881年の出世作『シルヴェストル・ボナールの罪』以降、『タイス』『赤い百合』『現代史』『神々は渇く』など、次々と名作を発表。その文章は最も完璧なフランス語といわれ、1904年に死去した際には国葬が執り行われた。(本書の著者略歴を編集)  

  

【今回のトピック】  

ドレフュス事件/篠沢秀夫/フロベール「ヘロデア」/中間管理職/丸谷才一『文学のレッスン』/反ユダヤ主義/キリスト/ブルシット・ジョブ/本歌取り(ハイジャック)/芥川龍之介/太宰治「駈込み訴え」/鈴木力衛/iPhone/真率さ/アナトール・フランス『わが友の書(Le Livre de  Mon Ami)』/保苅瑞穂/プルースト  

  

▼リスナーのみなさんからのメールをお待ちしています。ご意見、ご感想、雑談ネタ、そしてもちろん試食会で取り上げてほしい作品のご提案は大歓迎です。  

  

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メールでも受け付けています。  

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翻訳文学試食会By 翻訳文学試食会実行委員会