ピョン吉の航星日誌

#952 古川日出男さんが郡山市をメインにした小説で新たな代表作を目指すという話


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郡山市のフロンティア大使になった小説家 古川日出男さんによる文学講演会に参加してきました。「郡山を文学史に残せるか[基礎編]」というタイトルで講演でした。郡山市をメインにした小説で世界の文学を目指す、という宣言のように受け取りました。ガルシア・マルケスの『百年の孤独』をヒントにしているそうです。少し読ませていただきましたが、なかなか面白そうです。ぜひ本になって欲しいです。個人的には、古川さんのはじめての読書体験が佐藤さとるさんの『だれも知らない小さな国』と知ることができてうれしかったです。

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ピョン吉の航星日誌By ピョン吉@福島県