竹田ダニエル「ON STAGE ON AIR」

#9:MiQael × 竹田ダニエル「ダンスは、言語を学ぶのと同じ感覚」


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今回のゲストは、ステージディレクター・振付師・ダンサーのMiQaelさん。

引っ込み思案だったという幼少期から、ダンサーを目指すようになったきっかけ、

MiQaelさんがステージディレクションを手掛ける

ちゃんみなさんとの出会いなどについて伺いました。


▼ブラジル生まれ日本育ち、15歳でダンスに触れ「これだ!」とビビッときた

▼セットリストもアーティストと相談しながらライブ全体を演出

▼ダンサーとしてはAI、DREAMS COME TRUE、藤井風、

 Nissy、三浦大地などさまざまなアーティストのMVに出演

▼ステージ演出として、ちゃんみな と共に全国ツアー中

▼オーディション番組「No No Girls」から誕生した、

 HANAの振り付け、ステージディレクションを担当

▼ダンスの始めたきっかけは、“リハビリ”だった?

 人とのコミュニケーションに苦戦した中学時代

▼ダンスがきっかけに言葉以外のコミュニケーションや自分を表現する方法を知った

▼「ダンスは言語を学ぶのと同じ感覚」

  想いを伝えたい相手がいるから、言葉を学ぶ方が習得スピードが速い。

▼引っ込み思案だった幼少期

▼「言葉は明確になりすぎる」自分の感情は本当はその言葉で合っているのか?

  迷いから喋らなくなってしまっていた時期も。

▼「大きな声で抽象的に表現できるのがダンス」

▼オーディション番組「No No Girls」始動直後の様子

▼ちゃんみなの全国ツアー「AREA OF DIAMOND 3」

 ちゃんみなが勝ち取ったもの、努力してきたものの集大成を褒め称えるライブ

▼ちゃんみなのライブで話題になったメイクを落とす演出は、ちゃんみな本人の軸にあったアイデア

▼衝撃だったメイクを落とす演出、自分の中で消化して、

 どういう風に見せるかを考えるのに時間がかかった

▼誰かの表現したいことを考えることは、何にも囚われず空気のように入って感じていく

▼アーティストが表現したいものを吸収して1を10にして提案していく

▼HANA「Tiger」や「ROSE」の振り付け、テーマに対してイメージしやすい動き

▼振り付けを作るときは、1番最初に感じたことを大事にする

▼「人生の中で、初めては1回しかない」

  グルグル考えてしてしまうときは最初の感覚を思い出す

▼TikTokで流行する手元のみの振り付け、

 MiQaelの振り付けは、二次元と三次元の両方を生み出す

▼人間は会話するときもダンスを見るときも顔を”見て”、手や足は”見えている”

▼振り付けを作るときも、細かい表現は顔の近く

 大胆なことは腕を伸ばして体全体で表現、この二つを使い分ける

▼RIHANNAのハーフタイムショーは、集団でのダンスの見せ方

▼アイドル業界で重要視される”センター”という概念

 真ん中で踊るときと、周りで踊るときで意識することが全然違う

▼ちゃんみな との出会い、実際に会って話して「この人大好き!」ってなった

▼「ここでだったら自分らしくいられる」

  自分が大事にしている部分が、ちゃんみな とマッチした

▼ちゃんみな や「No No Girls」のプロジェクトに参加、

 体の状態、システムや立場、居心地の良さ、環境も含めて健康な状態を目指している

▼いろんなバックボーンを持つ人たちの中で

 最終的には全員が自分の本領を発揮できる環境を作れたら

▼クラスの中で一人でいる人を見つけたら、そっちに行きたくなっちゃう

▼人のために動いているふうに見えて、自分のためにも動く

 人を喜ばせることで自分のモヤモヤが解消される


ー MiQael Information ー

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ちゃんみな全国ツアー「AREA OF DIAMOND 3」

※MiQael がライブ演出を担当

※ライブ情報は配信日時点の情報になります。


ー 番組 & 竹田ダニエル Information ー

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竹田ダニエル「ON STAGE ON AIR」By J-WAVE