食べるトレーニングキッズアカデミー協会インストラクター の 鈴木由起子さんにインタビュー♪
1. あなたの仕事を教えてください。
「食の力を使いこなし、自らの夢を叶える子どもたちを育成する」ということで
「美味しく、簡単で、子どもたちがパクパク食べてくれる。そして、それが子どもたちを最高に元気にしてくれるような、食事の方法(食べ方、食べ物を選ぶ力)」をお母さんたちにお伝えしています。
また最近【食べトレ・おやつ部】という部活を発足しまして、美味しく楽しく食べながら、
しかも子どもの頭まで良くなるスイーツの情報交換をするグループを立ち上げたところです。
そちらで、ワークショップやスイーツの研究会も今後考えています。
2. 誰のどんなお役に立ちたいですか?
現代の食事情はとても複雑で、食べ物を選ぶ選択肢が豊富すぎるといった状況です。
そんな中、何をどう食べたらいいのか、我が子に本当に必要なものは何なのか、という子どもの食事について悩む、
お母さんたちの「食を選ぶことのできる軸」を作れるよう、お役にたちたいと思っています。
また、それがとても簡単にできるので、料理が苦手なお母さんでも食事にまつわるストレスを取り払うことができます。
3. あなたの夢はなんですか?
お母さん方に食事の軸ができることにより、キッチンに立つことが楽しくなったり、愛情をこめて作られたお米やお野菜を調理することにより、食卓に愛がでてくると思うんです。
そして、その食事がカラダもココロも元気にしてくれるということで、日本中に愛が溢れる幸せな親子をふやしていきたいと思っています。
4. いつまでに成し遂げたいですか?
先ず目先の夢としては、東京や地元の愛知県で食べトレの初級・中級講座を開催することです。
そして、インストラクター仲間と力を合わせて、10年後をめどに、全国に食べトレの食事法を伝えていけたら、と思っています。
5. 自己PR&メッセージ
食べトレが一番大切にしていることは「食べることを楽しむ」こと。
トコトンがんばることができる、丈夫で強靭なカラダ
少々のことではへこたれない、強くて優しいココロ
自分から積極的に考え抜くことができる、アタマ
それら、実は簡単に毎日の食事から創ることができます。
子どもに最高の未来を手渡すために
一緒に一歩を踏み出していませんか?
〜プロフィール〜
1983年生まれ
愛知県名古屋市出身、東京都渋谷区在住。
2児の母
大学院を卒業後、薬剤師として調剤薬局に3年間勤務。
西洋薬・漢方薬を患者さんにお渡しする中で、1年目は、患者さんの症状が良くなればと思い、お渡ししていましたが、2年目以降、このままでいいのかと疑問に思うことがでてきました。
もしかしたら、薬より食生活なのかもしれない。
この気付きがきっかけで、食の勉強をスタート。
まずはマクロビオテックを学び、実践したところ、自分の体調が良くなり、やはり食生活が大切だと身をもって体感。その後、雑穀、発酵食、薬膳も学ぶと共に、通っていた、名古屋のマクロビ料理教室『CHIE’S KITCHEN』のコンセプトに共感し、薬剤師と並行しながら、スタッフとして料理やスイーツ教室のアシスタントをしていました。その後、食生活のことを考えている漢方薬局へ転職。そこでは、先生が指導する通りに、食生活を改善した患者さんは薬が減っていき体調が良くなっていく様子を次々と目にし、きちんと指導すれば自分の体だけではなく、体調の悪い人も助けてあげられること、いつか自分もそういった指導ができたらいいなと考え始めていました。
その後、結婚を機に上京。
食のイベントで(現食べトレ協会代表理事の)ギール里映先生と出会いました。いろいろお話を聞く中で、いざ受講したところ、ナント、完全なる玄米菜食ではなく、「食べちゃったら出せばいい」という玄米ご飯+お味噌汁に加え、出すチカラを養うメソッドに衝撃!感動!これなら、我が家でも実践できる、そして取り入れやすい!と思いました。
さらに、食べトレを受講中、同期の仲間たちやご家族の悩みが次々と解消、カラダやココロの変化を目の当たりにし、家族が元気に、幸せになっていく様子にも感動。私がやりたかったことはこういうことだった!今まで学んできた様々な食の知識が一つに繋がっている食べトレのメソッドを、私も伝えていきたい。と決心し、今はインストラクラーとして活動しています。
日々の食事により、カラダとココロは整います。
子どもの未来が明るく、輝かしいものでありますように
「ブレない食事の軸」を一緒につくりましょう!
「ブレない食事の軸」を発信中です。
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