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アフターコロナ、改めてどう?


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今日は、アフターコロナをどう過ごすかについて、新型コロナウイルスの流行が落ち着いてきた今、日常生活に戻る中で注意すべきことについてお話します。
5月に感染症の2類から5類に変更になり、少しずつ日常が戻りつつあります。去年の夏にも、アフターコロナについて想像してみるというお話をさせていただきましたが、その時にはすぐに元の生活に戻れる人と、まだ戸惑いを感じられる方がいるということで、それぞれのペースや考え方を尊重して受け入れていきましょうということを想像でお話しました。実際今、アフターコロナと言っていい時期にきたと思いますが、皆さんの周囲はどう変化したでしょうか。3月中旬にマスクの着用が個人の自由になりました。その時点では電車内ではまだ誰もマスクを外していませんでした。今はどうかというと、私が済んでいる東京では、混雑していない電車の中では外している方を多く見かけるようになりました。マスクを外している方、いざという時に付けられるように顎にかけている方もいらっしゃいました。外を歩いている人は、かなり多くの人がマスクを外して連れの方と楽しそうにお話している姿を見掛けるようになり、昔の風景に戻ってきているなと感じます。
特にお子さんのように若ければ若いほど、その人生の中でマスク着用を義務づけられている時間の割合が大きいので、外す方が勇気の要る行動になります。また私たち大人であっても、様々な状況から外せない方、外したくない方もいらっしゃると思います。私は飲食店やジムに行くことがあるのですが、アクリル板もなくなりましたし、入口の消毒検温セットも無くなった場所が増えています。いつまでも抑えた活動をしていては、経済的にも、あと多くの人の精神的にも保たないと思いますから、ある程度この時点で元の生活に戻ろうとするのは必然的な流れだと思いますが、ただ先ほどの話のように、急にマスクを外して何も感染対策をしていない状況に、生活のしにくさを感じる人たちがいらっしゃるのも事実だと思います。そういう抵抗を少しでも弱めるために、そうした方の感染対策は尊重する一方で、心理的なハードルとしてストッパーになっていることをすこし和らげて、少しずつ日常生活に戻っていくためにできることはないかと考えてみます。
すごくベーシックな話ではありますが、やはり生活のリズムを整えることがとても大事です。特に良質な睡眠と食事をきちんとしたタイミングでとることは、人間が生きていく上では非常に大切です。これは自分の反省も踏まえてですが、リモートワークになると身支度や通勤の時間がカットされるため、多少遅く起きてもいいという甘えが出てしまいます。そうすると、遅寝遅起きの習慣が身についてしまいます。この状態で急に出社するとなると、元の早起きをしないといけません。でも、人間は急には切り替えられないため、どうしても遅寝早起きになってしまいます。朝も時間がないため、朝食ももろくに食べずに、パワーがわかないまま仕事をすることになります。コロナ禍において、私たちは省エネモードで生活をしていました。移動の頻度や距離、人と会う頻度や人数、あらゆるものが少なくなっていたので、パワーをあまり使わずに生活できていたと思います。これがアフターコロナになって一気に活動が増えるわけですから、勿論これまでより体力を使うようになるわけです。若い方はまだいいですが、私も含めてある一定以上の年齢の方々は当然ながら3年という年をとっているわけなので(笑)、当然ながらコロナ前と同じことをやっていても疲れるのは当然なのです。この点を考慮して、しっかりと体力を蓄えてパワーを出せる状態にしておく必要があります。
無理矢理、以前と同じことをしようとしている方が多いのではないかと思いますが、この3年間を取り戻すという意味でも、しっかりと生活のリズムを整え、まずは体力を回復させること、ここを馬鹿にしてはいけません。睡眠・食事・適度な運動も含めてきちんと体力面を回復していくこと、それがちゃんとできているかどうかを確認していただくといいと思います。これからだんだん季節も梅雨そして夏といった形で消費する時期になってきます。今のうちにしっかりと立て直しをしていただければと思います。
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