元旦、夕方16時過ぎ、新潟に帰省していたがしゅとその家族とで、瀬波温泉へと向かおうとしていた。その矢先に地震が発生。古い家なのでガタガタガタガタと、家が押し潰されるのではないかという不安がよぎる。全員、スマホを観る。津波警報発令。直後に東日本大震災以来の大津波警報発令。
「何も持たず、すぐに高台に避難!」というNHKアナウンサーの叫び声。
温泉に行っている場合ではない、これは避難せねばならん。何しろ海はすぐ近くだ。
「能登半島地震」は元旦に発生し、多数の犠牲者、そして揺れや火災や土砂により家を失くした人で溢れた。
現在でも安否不明者の捜索は続いており、避難所で2万人以上が生活している。
2日には羽田空港でJAL航空機と海上保安庁航空機とが衝突し炎上。海保隊員5名が死亡した。誰も責任を負わされないことを祈る。
2024/01/13現在、雪が降っている。新潟でも同じように降っているらしい。おそらくは「積もる雪」だろうということだ。
石川の避難所での寒さは心身ともに人々を疲弊させるだろう。また感染症が広がりつつあるそうだ。心が傷む。