◾️「所有感」はグラデーションだった、

①純粋な所有感　(純粋な「自分のもの感」)

世界に自分一人しかいなくても、社会ルールも何もなくても湧き上がる感情

②それ以外 (所有に付随する別の感情)

優越感や利便性、金銭価値、共有したい感、コミュニティの仲間感など

◾️「所有感」のグラデーション

「②」だけ ↔︎ <<<<< 中間 >>>>> ↔︎ 「①」だけ

(100%ヒト) (100%ロボ)

◾️考察

「所有」はフィクションではないか。「真の所有」というものはなくて、あくまであるのは「所有感」という、「自分のモノだと感じる感情」だけかもしれない。

もしそれが「感情」だとしたら、これは自然と湧き上がってくるものだから、それがどういうときに湧き上がってくるかは人それぞれに違いない(グラデーション)。

どの辺りから「所有」を感じるか、どういう条件がそろえば「所有」しているという感情を抱くのかは、どうなら人それぞれのようである。

ここでもし、ただただ「①純粋な所有感　(純粋な「自分のもの感」)」を強く実感できていて、あなたが仮に「世界に自分一人しかいなくても、社会ルールも何もなくても」、なにかを「所有」したい、それをもっていることで「所有感」(自分のモノ感)という感情が、自然と湧き上がってくる人ならば、あなたはもしかしたら、ロボ寄りの人かもしれません。

<ロボの極端な一例>

1. ただただ、その辺に転がっている「石」を集める

2. なぜか、お墓の写真ばっかり撮りためている

▼関連する放送▼

スカンクさんには「所有感」がない！？

必殺技！！「甘えちゃった、ごめん！」

https://stand.fm/episodes/67a4d83eeb4abc7e15754cd1

※02:06:58

[BGM: MusMus]

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