昨年、コロナ禍の中、国内及びアジア各地から10の国と地域から130組のクリエイターが出展し、オンライン会場と実会場のハイブリット開催となった国際アートフェア「アンノウン・アジア」が、今年は10月に会場で開催する。アンノウン・アジアは「ASIA IS ONE」を合言葉に、アーティストに様々な機会の提供をすることでアートの価値創造に繋げることを目的に開催。審査員が自らコラボレーションしたい作家の発掘を兼ねた審査員賞には、日本、アジア各国の有名アートディレクターやギャラリストを審査員として招聘。グランプリ以下各賞受賞作家には国内外での作品プレゼンテーションの機会が用意される。また協賛スポンサー、参画団体によるビジネスマッチングもアンノウン・アジアの大きな特徴で、若手クリエイターにとっての登竜門の位置づけと言える。