アルバム全曲解説

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アルバム全曲解説 episodes

  • Rosalía『LUX』全曲解説 #13 豪華さを手放す『Sauvignon Blanc』
    海外アーティストの名盤を1曲ずつ深掘りするポッドキャスト。第1弾はRosalíaの4作目『LUX』。第13回は第3楽章の4曲目『Sauvignon Blanc(ソーヴィニヨン・ブラン)』を取り上げます。第3弾シングルにもなった一曲。高級車やブランドの靴、真珠やキャビアといった物質的な豊かさを手放し、愛と精神的なつながりこそを本当の“通貨”とする——という放棄と充足のテーマを解説します。地位を誇るためではなく、魂のために注がれる一杯としてのワイン、というタイトルの比喩、アコースティックで親密なサウンドにも触れます。※歌詞の朗読・逐語引用は行わず、背景とテーマの解説をお届けします。
    5 min
  • Rosalía『LUX』全曲解説 #12 名前に宿る炎『Focu ’Ranni』
    海外アーティストの名盤を1曲ずつ深掘りするポッドキャスト。第1弾はRosalíaの4作目『LUX』。第12回は第3楽章の3曲目、シチリア語で歌われる『Focu ’Ranni(フォク・ランニ)』を取り上げます。タイトルはシチリア語で『大きな火』。厄介で燃えさかる状況の比喩です。ペストからパレルモを救った守護聖人サンタ・ロサリア——アーティスト名の由来でもある聖女——を軸に、自己同一性・自由・自立(誰かの“半分”や所有物にはならない)というテーマを解説します。あやうく実現しかけた結婚とその破棄、より古い自分へと遡るためのシチリア語の選択にも、事実にもとづいて触れます。※歌詞の朗読・逐語引用は行わず、背景とテーマの解説をお届けします。
    6 min
  • Rosalía『LUX』全曲解説 #11 頸の血管より近い愛『La Yugular』
    海外アーティストの名盤を1曲ずつ深掘りするポッドキャスト。第1弾はRosalíaの4作目『LUX』。第11回は第3楽章の2曲目『La Yugular(ラ・ジュグラール)』を取り上げます。タイトルは『頸静脈』。イスラム最初の女性聖人と呼ばれる神秘家ラービアに着想を得て、遠くにありながら自分の頸の血管よりも近い——という、物理も精神も超えたコスモポリタンな愛を歌います。クルアーンの一節への参照、スペイン語とアラビア語の往還、魂の重さ21グラムのイメージ、Sir Dylan・Noah Goldstein・Elliott Kozelによる映画的でそぎ落とされたサウンドを解説します。※歌詞の朗読・逐語引用は行わず、背景とテーマの解説をお届けします。
    6 min
  • Rosalía『LUX』全曲解説 #10 神はストーカー?『Dios Es un Stalker』
    海外アーティストの名盤を1曲ずつ深掘りするポッドキャスト。第1弾はRosalíaの4作目『LUX』。第10回からは第3楽章へ。その幕開けは、挑発的なタイトルを持つ10曲目『Dios Es un Stalker(ディオス・エス・ウン・ストーカー)』です。タイトルは『神はストーカー』の意味。全知全能で遍在する神を、現代の監視・執着の言葉で捉え直し、“神の視点”から人間を見つめるというユーモラスかつ大胆な試みを解説します。崇拝が支配に転じる愛の暗い裏面、チェンバーポップやサルサ、電子ビートとフラメンコの囁きが混じるサウンド、Noah Goldstein・Sir Dylanらの制作にも触れます。※歌詞の朗読・逐語引用は行わず、背景とテーマの解説をお届けします。
    5 min
  • Rosalía『LUX』全曲解説 #9 夜明け前の宿命『De Madrugá』
    海外アーティストの名盤を1曲ずつ深掘りするポッドキャスト。第1弾はRosalíaの4作目『LUX』。第9回は第2楽章の締めくくり、9曲目『De Madrugá(デ・マドゥルガ)』を取り上げます。タイトルは『夜明け前・明け方』。内省と、過去の重荷、そして復讐の宿命を歌う、アルバム最短クラスの濃密な一曲です。ウクライナ語のヴァースが印象的で、十字架のイメージが守りと導きを象徴します。実はこの曲は2ndアルバム『El Mal Querer』の時代に書かれながら外され、数年を経て『LUX』で日の目を見た経緯があります。Pharrell WilliamsやEl Guinchoら制作陣、フラメンコとアーバンが溶け合うサウンドにも触れます。※歌詞の朗読・逐語引用は行わず、背景とテーマの解説をお届けします。
    5 min
  • Rosalía『LUX』全曲解説 #8 新しい世界への渇望『Mundo Nuevo』
    海外アーティストの名盤を1曲ずつ深掘りするポッドキャスト。第1弾はRosalíaの4作目『LUX』。第8回は第2楽章の3曲目『Mundo Nuevo(ムンド・ヌエボ)』を取り上げます。タイトルは『新しい世界』。今ある世界を棄て、真実がもっと見える場所へ行きたいという渇望を、放棄・再生・真実の探求というテーマで歌います。哀切なフラメンコの様式ペテネーラに根ざしつつ、不気味なシンセと唸るオルガンが作る異世界的なサウンド、ロサリアの超絶的なボーカルランについても解説します。※歌詞の朗読・逐語引用は行わず、背景とテーマの解説をお届けします。
    5 min
  • Rosalía『LUX』全曲解説 #7 偽りの真珠への警告『La Perla』
    海外アーティストの名盤を1曲ずつ深掘りするポッドキャスト。第1弾はRosalíaの4作目『LUX』。第7回は第2楽章の2曲目、メキシコ系アメリカ人トリオYahritza y su Esenciaを迎えた『La Perla(ラ・ペルラ)』を取り上げます。タイトルは『真珠』。しかし本物ではなく“偽りの真珠”になぞらえて、あるトキシックな相手を痛烈に、そしてどこかユーモラスに突き放す一曲です。神聖なテーマが続くアルバムの中で、土の匂いのするレジオナル・メキシカーノの節回しが際立ちます。名指しを避けた歌詞の狙い、ファンの間で囁かれた噂についても、事実にもとづいて丁寧に解説します。※歌詞の朗読・逐語引用は行わず、背景とテーマの解説をお届けします。
    5 min
  • Rosalía『LUX』全曲解説 #6 崇拝という名の愛『Berghain』
    海外アーティストの名盤を1曲ずつ深掘りするポッドキャスト。第1弾はRosalíaの4作目『LUX』。第6回からは第2楽章へ。その幕開けは、BjörkとYves Tumorを迎えた6曲目『Berghain(ベルグハイン)』です。タイトルはベルリンの伝説的テクノクラブの名前。失恋をオペラへと昇華させ、愛する人を神のように崇拝し、自分自身が相手に溶けていく——という『崇拝としての愛』を、ドイツ語・スペイン語・英語の3言語で描きます。ロンドン交響楽団を背景に、Björkの歌唱、Yves Tumorの反復が重なるドラマティックな構成、Noah Goldstein・Jake Miller・Sir Dylanのプロデュースにも触れます。※歌詞の朗読・逐語引用は行わず、背景とテーマの解説をお届けします。
    5 min
  • Rosalía『LUX』全曲解説 #5 苦しみをダイヤに変える『Mio Cristo Piange Diamanti』
    海外アーティストの名盤を1曲ずつ深掘りするポッドキャスト。第1弾はRosalíaの4作目『LUX』。第5回は第1楽章の締めくくり、5曲目『Mio Cristo Piange Diamanti(ミオ・クリスト・ピアンジェ・ディアマンティ)』を取り上げます。タイトルはイタリア語で『私のキリストはダイヤモンドの涙を流す』。ほぼ全編イタリア語で歌われるアリアで、アッシジのフランチェスコと聖キアラの霊的な友情に着想を得た『欠点や苦しみごと、愛する人を神聖化する』というテーマを解説します。完成まで1年を要した制作背景、ピアノと歌が織りなす親密で荘厳なサウンド、Noah Goldstein・Sir Dylanによるプロデュースにも触れます。※歌詞の朗読・逐語引用は行わず、背景とテーマの解説をお届けします。
    6 min
  • Rosalía『LUX』全曲解説 #4 割れた磁器から射す光『Porcelana』
    海外アーティストの名盤を1曲ずつ深掘りするポッドキャスト。第1弾はRosalíaの4作目『LUX』。第4回は第1楽章の4曲目、ゲストにDougie Fを迎えた『Porcelana(ポルセラーナ)』を取り上げます。タイトルは『磁器・陶磁器』の意味。江戸時代の日本の尼僧で歌人、了然元総(りょうねんげんそう)が美貌を捨てて出家した逸話に着想を得た『壊れ・癒し・超越』のテーマを解説します。スペイン語・英語・ラテン語・日本語の4言語で歌われる点、フラメンコの手拍子と日本語ラップのリズム、オーケストラが溶け合うサウンド、Noah Goldstein・Sir Dylan・Elliott Kozelらの制作についても触れます。※歌詞の朗読・逐語引用は行わず、背景とテーマの解説をお届けします。
    6 min

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