前半は学者賢治としての地質学についての記述が続きとっつきにくいのですが、中盤24分あたりから登場するカナテコを持った男の登場から、様子が変わります。最後まで読んでもう一度読み返してみると、全体として素晴らしくまとまった、日記というには惜しい、しかしやはり日記なのです。
この作品は、賢治たるものを短くまとめた傑作だと感じました。時折挟む空想の世界や、彼らしい自責心そして犠牲心と、地球を感じ、体を感じて今を生きる賢治を心から素敵な人だと思います。
声に出すことで理解が深まります。何度も聞くことで頭に残ります。自分のために読みました。
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