「【八尾市】近鉄八尾駅前の噴水が撤去へ。6/16から工事開始。寂しいですが新しくなる八尾駅前広場に期待!」 近鉄八尾駅前広場のシンボルのひとつ、あの「噴水」が撤去されることがわかりました。工事期間は2025年6月16日から9月30日までの予定。大松けいすけ八尾市長がFacebookで発信されています。駅前ということもあって、普段から自転車や歩行者の行き来が多い場所ですし、すぐ近くにはスクランブル交差点もあるため、通行時は十分注意が必要です。長年、地元の人たちの待ち合わせ場所や、ちょっと休憩できる場として親しまれてきたこの噴水。特に夏場には水の音が涼しげで、ほっとひと息つけるような空間でした。そんな馴染み深いスポットが無くなってしまうのは、やはりどこか寂しさを感じます。撤去後の駅前広場は、人工芝を敷いた開放的な空間に生まれ変わるとのこと。これまで以上に市民が集い、交流できる場所を目指して整備されるのではないでしょうか。駅前広場は、八尾市の中心とも言える場所。市内外から訪れる人の目にも留まりやすく、八尾の「顔」とも言えるエリアです。そんな場所がリニューアルすることで、新しい活気や人の流れが生まれるかもしれませんね。それでも、やっぱり「噴水があった頃の景色が好きだったな」「小さい頃、あそこで遊んだな」など、思い出が詰まっているという人も多いはず。この場所に刻まれたたくさんの記憶や物語は、たとえ形が変わっても、心の中にしっかり残り続けていくのだと思います。工事期間中は一部通行しづらいこともあるかもしれませんが、完成後の新しい広場に期待を込めて、見守っていきたいですね。日々進化する八尾市、今後もまちづくりや再開発の動きから目が離せません。交通安全に気をつけながら、新しい駅前広場の姿を楽しみにしておきたいと思います。近鉄八尾駅前噴水広場の場所はこちら