2010年代のTwitterに代表される「言い切る」文化が揺らぎ始め、「割り切れなさ」が強調されつつあります。その背景にある主体-客体構造の限界を踏まえ、システムから溢れた自己の敗者性に意識的になるという現代文化の可能性を議論しました。
▶︎Topics
言い切る男 / ネガティブ・ケイパビリティ / 主体-客体の限界 / 認識論から存在論へ / プロレタリアート / György Lukács (ルカーチ・ジェルジュ) / 物象化 / 社会の普遍性としての敗者 / Blackness / Opacity(不透明性) / Fugitivity(システムからの逃避) / サイレント・アイヌ
▶︎References
ルカーチ, G. (1923=1991)『歴史と階級意識』(城塚登 & 古田光訳). 白水社.
https://books.rakuten.co.jp/rb/995455/?scid=we_mail_item_share