人間には、複雑な物事を一括りにしてしまう思考停止欲求があります。人々の思考停止は、世の中の多様性の減退させ、「固定観念」を生み出します。
働き方の多様化の中で、仕事選択の意思決定を迫られる我々現代人の「副業」と比較すると、江戸時代における「複業」は一体どの様に映ってくるでしょうか。
江戸時代の「士農工商」という厳格な統治機構では、意外にも「複業」は当たり前でした。平日は武士、週末は農民など、同時にいくつもの職業・役割を意図的に使い分ける「壱人両名」という言葉がその光景を物語っています。
ベンチャー魂に溢れ、自由な発想で「複業」に挑戦する人々がいた江戸時代。そして、その挑戦を「黙認」するという体制のバランス関係が、人々の労働観・生活観における豊かな多様性が存在したと考えられます。
今回は、副業で太陽光発電・不動産ビジネスを手掛けたご経験のあるMASAさんと、江戸時代の労働観を繰り広げる村西重厚さんをゲストに、多様な働き方を許容する社会の仕組みについてディスカッションしました。
◇ 出演者 榊原直也 / 曽志崎寛人
◇ ゲスト MASAさん / 村西重厚さん
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