中世日本・南北朝時代。室町幕府将軍・足利尊氏が最も恐れた漢?南朝の若き将軍・北畠顕家をまいとさんが語り尽くす全4回シリーズ!
第3回はいよいよ顕家の大活躍の幕開け!父・親房と共に東北の経営に乗り出し、文武共に大きな成長を遂げて、日本横断を果たしていきます。
建武の新政が崩れ、時代は南北朝時代へ。逆境を跳ね除けライジングしていく顕家の姿を想像しながらお聞きください。
◆目指せ倍返し?困難すぎる状況をはねのける北畠親房の秘策とは
◆在りし姿への回帰 東北の安定と顕家の実地経験
◆静かなる軌道 中先代の乱から始まる建武の新政崩壊の時
◆河を渡って木立を抜けろ! 顕家に与えられた救国の翼★「本編内で「顕家陣営に北条時行が混じっていた可能性がある」という話が出ていましたが、現在その可能性は低い(もしくは否定されている)とされています」★ 「本編内で「中先代の乱発生時、足利尊氏が征夷大将軍を求めたが認められず「鎮守府将軍」を与えられたと話しましたが、任じられたのは「征東将軍」だった、ともされています(足利尊氏は既に「鎮守府将軍」に任じられていたが辞していた)」