8月4日、札幌市を流れる豊平川に巨大な橋が開通しました。
新崎 真倫 記者:「いまこの橋に最初の車が東苗穂方向に向かって走っていきました。『北24条桜大橋』の開通です」
つい先ほど、8月4日午後3時に開通した「北24条桜大橋」。
豊平川にかかる車用の橋としては、36ヵ所目となります。
西区と北区、東区を貫く「宮の森・北24条通」を延長するかたちで東区の東雁来と東苗穂地区、白石区の菊水元町地区や米里地区を繋ぎます。
道央道と札樽道の出入口札幌JCTがある「札幌新道」。
付近には住宅街に加え大きな物流拠点も多く、どちらの通りもこの付近はそれぞれ1日4万~5万台の車両が通行する市内有数の交通過密地帯になっています。
2つの通りの間に新たな橋を作ることで交通量の分散を目指しています。
札幌市建設局土木部道路課 荒木 敏光 課長:「住民の地域間の移動には、新たな橋を使ってもらう。物流・輸送はこれまで通り環状通・札幌新道を使ってもらう」
「北24条桜大橋」の開通に利用者や地域の人の期待が高まっています。
物流施設や自動車や重機の整備工場。町工場などが目立つこの地域ですが、実はここ、ある食べ物の激戦区なんです!
国道沿いのわずか150メートルの間に有名スイーツ店が2つ!
さらにそこから歩いて5分ほどのエリアに穴場中の穴場の店がありました。
シュークリームやクッキーなど「きのとや」のすべての品物がこの工場で作られています。
店を代表する一品葉っぱの形に生地をくりぬいて焼いた『リーフパイ』。
『リーフパイ』は1枚194円ですが、8枚分が入って380円とお得。
そして店頭に並ぶとすぐに品切れになるというのが『ファクトリーシュー』です。
東苗穂エリアは大型ショッピングセンターや飲食店も多い地域。中には開業から30年を迎えた老舗もありました。
83歳のシェフ矢田幸蔵さんが腕を振るう洋食店「ユっぴー」です。
ビーフシチュー。9時間から12時間ほど煮込んでいるというお肉は味がしっかりしみ込んで「ほろほろ」です。
実はこの店7月上旬、厨房や内装を大幅にリニューアルして再オープンしたんです。
レストラン ユっぴー 矢田 幸蔵シェフ(82):「調理場も古くなったし私も歳をとりましたから、世代交代のため調理場のなかを全部変えたんです」
レストラン ユっぴー 矢田 ゆきこさん:「私自身が父の味で育ってきた部分がある。この味がなくなるのが、私自身寂しいと思う部分がある。愛してくださっているお客様も多いので、できる事はできる限り続けて行きたい」
橋のたもとにいつまでも残ってほしい東苗穂の名店です。一方、橋の反対側には…。
白石区の菊水元町側は高速道路の利用者向けの店が目立ちます。
しかしその中でも一味違うのが、増毛町に本社を置く水産会社の直売所「港町市場」です。
店に入るとタコやウニなど増毛産の品を中心に新鮮な魚介がずらり!
増毛沖で穫れたてのエビが生きたまま毎日入荷しているんです。
このエリアには住民のみぞ知る美しい公園があったんです。
江上 太悟郎 アナウンサー:「白石区側の橋のたもとに穴場スポットを見つけました。ここ春にはこのようにきれいな桜の景色を見ることができます!」
90年代に整備が始まりソメイヨシノやエゾヤマザクラ1000本の他、芝桜も植樹されています。
しかし住民以外にはあまり知られていないという隠れた名所なんです。
あなたの知らない魅力がまだまだ眠っているかもしれません。