こちらのご主人は昔から何度もインドに足を運び、インドの祭の写真集を出版するほどの大のインド好き!
そんなご主人と奥さんが8年前からインドのそのままの味を再現したチャイ屋を全国のイベント会場などで出店するようになった。
出店するたびに多くのお客さんがやってくる!その大きな理由が、インド式に素焼きのカップにてチャイを提供しているからだ。
日本では珍しい素焼きの器だが、36年前にインドに行ったことがある私にとってはとても懐かしく感じた。
バナラシの大通りから細い路地に入ると、おじちゃんが一人でチャイを売っている姿はあちこちで見られた。
最初、素焼きのカップで出されて飲み干したあとこの素焼きのカップは返却するのかとおじちゃんに返そうとすると、
この時、まだ22歳だった私は、循環の考え方に感動したのを覚えている。
それから、36年経って今日本でインドそのままのスタイルで店をオープンされたのだ。
まさしく、素焼きのカップを飲み干したあとは、割ってチャイ(捨てる)するという意味も含めて、絶妙な店名だ。
そんな、WatteChaiさんに親しみを感じ、平日は奥様が担当されているそうでインタビューに伺った。
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