かつて摂津・丹波・但馬・播磨・淡路の旧五国から構成され、多くの文化が入り混じっていた兵庫県は、特色あるそれぞれの文化が現在にも受け継がれ存在している。2010年代にはヨーロッパにあった多くの文化が混ざり合った国「ユーゴスラビア」になぞらえて「ヒョーゴスラビア」という表現が登場。
2020年からのコロナ渦では、日本では「都道府県をまたいだ移動の自粛」が求められ、これまで以上に「県境」が意識されるようになりました。
では、実際はどうなのか?県境に付近に住む人の意識は?
兵庫県「ヒョーゴスラビア」の旧五国ごとに県境付近をラジオパーソナリティーの谷五郎さんが訪問し、兵庫県民側と隣接府県民側の意見を訪ねるドキュメンタリー番組。
「兵庫・神戸のヒストリアン」として活躍する歴史家の田辺眞人(園田学園女子大学名誉教授)さんが、解説を担当。
2020年12月27日にラジオ関西で放送されたものを再編集したものです。
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兵庫県の5つのエリアの番組取材記事です。
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①淡路編
https://jocr.jp/raditopi/2021/02/20/243178/
②播磨編
https://jocr.jp/raditopi/2021/02/21/243309/
③但馬編
https://jocr.jp/raditopi/2021/02/23/243397/
④丹波編
https://jocr.jp/raditopi/2021/02/27/243491/
⑤摂津編
https://jocr.jp/raditopi/2021/02/28/243511/