9月12日、カルフォルニア州、サン・フェルナンドのクラブ、スキニー・ラウンジに入ろうとしたラッパーのブルーフェイスが、身分証明証となるIDを持っていなかったため、クラブへの入場を断られた。これに腹を立てたブルーフェイスは、仲間の二人とクラブのバウンサーを襲撃、顔に数針を縫わせるほどの怪我を負わせたことが、地元警察の報告により判明した。
現場に居合わせた目撃者によると、一度入場を断られたブルーフェイスは、”俺が誰だか分からないのか?”と、言わんばかりの形相で、Googleで自身のことを検索してまで、バウンサーに身分を証明しようとした模様。それでもブルーフェイスが誰だか分からなかったバウンサーに対して暴行を加え、病院送りにしてしまった。
直近で、セレブ 同士のボクシング大会、ベア・ナックル・ファイティング・チャンピオンシップに参加していたブルーフェイスは、ギャングでの活動が良い格闘経験になっていると説明した。”俺はボクサーではない。俺はギャングメンバーだ。だから喧嘩することが多かっただけさ。おれがYKオシリスと裏庭で遊びながらボクシングしてた時に、このセレブボクシングのアイディアが閃いたんだ。”
ブルーフェイスは7月24日行われた、ベア・ナックル・ファイティング・チャンピオンシップで、TikTokerの、ケイン・トゥルヒロとの試合に勝利している。