東北大学の研究で、東海地方の豪雨や猛暑は黒潮の「大蛇行」による水蒸気増加と大気不安定化が要因と判明しました。2020年の豪雨や台風への影響をシミュレーションで示し、大蛇行継続で東海・関東の降水量や気温がさらに上昇する懸念も。黒潮大蛇行は沿岸水温を上昇させ、地球温暖化でさらに水温が上昇すれば、降水量は最大1.5倍、気温は東海で約1.6度、関東で約1.0度上昇する可能性があります。
■参考文献
東海地方に豪雨と猛暑をもたらしたのは「黒潮の大蛇行」の影響と解明 ~黒潮が及ぼす影響を高解像度の気候シミュレーションで分析~ | 東北大学
https://digital.asahi.com/articles/AST2925ZST29UHBI00DM.html
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■ちーがくん
(地学コンテンツクリエイター/気象予報士)
地学を研究し、発信する大学院生。高校地学で実感した「地学教育の空洞化」を食い止めるために高校3年生で理転し地学専攻へ。大学1年時から発信を開始。月5.5万PVを超えるブログ「ちーがくんと地学の未来を考える」を運営。X(旧Twitter)では地学ニュースの発信に加え、地学図解を投稿。フォロワーは1.5万人を超える。発信の傍ら、大学4年時には気象予報士試験に合格。現在は大学院で気象災害の予測精度向上に関する研究を行っている。
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