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序)ヨハネの福音書概観
・共観福音書(マタイ、マルコ、ルカ)とは重なりの少ない福音書。
・対象は、全世界の人々に向けて書かれ、神の子としてのイエスキリストを強調している。
・著者は使徒ヨハネであり、晩年に書いたものではないかと言われている。
・ローマ帝国からの迫害も強く、エルサレム神殿も滅ぼされた頃だと思われる。
1)ことばなるキリスト
・創世記冒頭をモチーフにしながら、イエスが神であり、ことばであることを紹介する。
・ことばが受肉し、人となって地上にこられた。
・イエスのことば、神のことばは必ず実現する。
→人の言葉は不確かで、必ずしも言葉と行いが一致するわけではない。
2)光なるキリスト
・不確かなことばが飛び交い、裏切り、裏切られる混沌とした世界の中に、ことばが受肉し、光となって地上に来た。
→これこそが光輝くキリスト。
・イエスの光は闇の中に消えることはない。闇はこれに打ち勝てなかった。
結)まとめ
・罪を犯した人間は、言葉と行いが一致しくなり、神から離れていった。しかし、イエスさまの方から近づいてきてくださって、私たちを照らす光となった。
By キリスト教たんぽぽ教会序)ヨハネの福音書概観
・共観福音書(マタイ、マルコ、ルカ)とは重なりの少ない福音書。
・対象は、全世界の人々に向けて書かれ、神の子としてのイエスキリストを強調している。
・著者は使徒ヨハネであり、晩年に書いたものではないかと言われている。
・ローマ帝国からの迫害も強く、エルサレム神殿も滅ぼされた頃だと思われる。
1)ことばなるキリスト
・創世記冒頭をモチーフにしながら、イエスが神であり、ことばであることを紹介する。
・ことばが受肉し、人となって地上にこられた。
・イエスのことば、神のことばは必ず実現する。
→人の言葉は不確かで、必ずしも言葉と行いが一致するわけではない。
2)光なるキリスト
・不確かなことばが飛び交い、裏切り、裏切られる混沌とした世界の中に、ことばが受肉し、光となって地上に来た。
→これこそが光輝くキリスト。
・イエスの光は闇の中に消えることはない。闇はこれに打ち勝てなかった。
結)まとめ
・罪を犯した人間は、言葉と行いが一致しくなり、神から離れていった。しかし、イエスさまの方から近づいてきてくださって、私たちを照らす光となった。

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