参院選向けの投票呼び掛け配信は、この時間で最後です…何度も言いますが、国政地方問わず、民主主義国家における選挙は、次世代に未来を託す上で基礎を築く作業です。つまり、“未来”を見据え、子供や孫に禍根を残さぬ様導く事が、有権者全員の宿命であり、使命なのです。だからこそ、決していい加減な公約や発言を繰り返す候補者や政党は、一時の感情任せで選ぶモノではないのです。そして、結果とその後の政策においては、責任を負うのが有権者に課せられた義務です…無論、談合や賄賂の授受はあってはなりませんが、政策の失敗に対し、追及されては他人のせいにして逃げる態度の為政者は、一人たりとも許してはいけません。
過去の事例を挙げるとキリがないので割愛しますが、真の意味で、“歴史に学ぶ”とは、単に過去を史実として読むだけでなく、現代の現状に該当する項目があるかどうかを検索し、そこから回避策や成功条件を導き出し、実行する事にあります…同じ過ちが何度も繰り返される要因の一つこそ、“自分は違う”という自惚れです。例え“自分”でなくても、どこかで誰かが、類似のやらかしをやってるモノです。学会員が教学の研鑽を繰り返すのは、単に御書を読み解くだけでなく、時代背景を現状に合わせ、意味を理解した上で考察する事を癖付ける訓練も含まれています。つまり、その延長線上にあるのが、過去の出来事に対する教訓であり、それを後世に正しく継承させる事が、次世代の人材を育成する上で求められるのです。