SNS上の情報とメディアの報道に温度差があるのは、現地や関係者が直接リアタイで発信するのと、視聴率や購読数を得る為の編集を挟むのでは、タイムロスと実情との齟齬、更にはスポンサー料(むしろ、こっちが重要w)に関わる利害関係があるからです。無論、SNSの情報は、玉石交混なモンだから、裏採りを取る必要性がありますが、今回のアメリカの動きは、ロシアがやってるウクライナ侵攻とは、時系列的に意味と目的が違います…やってる事は同じでも、です。
では何故、アメリカのデルタフォースがベネズエラ侵攻をやったのか?一つはベネズエラの独裁政権が、米企業との石油合弁会社を一方的に乗っ取り、原油を中国やロシアに売り捌いた挙句、その利益を国民に還元しなかった事。もう一つはフェンタニルという薬物の闇売買が横行し、その収益をも独占した挙句、第三国ルートで流通してた事、そしてその裏に、中国共産党が潜んでると睨んだのです。
マドゥル大統領の居場所が特定できたのは、中共の特使がノコノコとベネズエラに赴いたからバレた訳で、且つ、電光石火で制圧できたのも、中露双方にベネズエラを救援する軍部隊を差し向ける余力がないのを見抜いてたからです…そりゃ、中共ご自慢の空母打撃群を南米位派遣しようものなら、日本近海より先に航行した経験のない海軍は、世界中に駐屯基地を持つ上に、海自の最恐潜水艦部隊の監視の目がある米海空軍相手じゃ、公海シーレーン航行する前に轟沈するか、自前の補給基地がない故に、洋上で漂流すんのがオチですw 当然、ウクライナ侵攻で疲弊してるロシアは、尚更無理です。
つまり、軍事力がハリボテエレジーな事を見透かされたから動けなかった訳で、そういう意味では、中共を台湾有事に固執させた高市総理の発言は、米政府的にはGJだったかと。