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村上春樹の中でも、かなり面白く、そして胸糞悪い長編ですね。
あの日なら、僕はすべてを捨ててしまうことができた。仕事も家庭も金も、何もかもをあっさりと捨ててしまえた。――ジャズを流す上品なバーを経営し、妻と二人の娘に囲まれ幸せな生活を送っていた僕の前に、十二歳の頃ひそやかに心を通い合わせた同級生の女性が現れた。会うごとに僕は、謎めいた彼女に強く惹かれていって――。日常に潜む不安と欠落、喪失そして再生を描く、心震える長編小説。
多分、全然胸糞悪くならない人もいるんだろうけど、あたくしには全く不愉快そのものでした。理由を後述します。
位置: 463
イズミ、最初から当て馬感すごいんですよね。島本さんの代替え感が拭えぬどころか、そのもの。島本さんに比べると美女ではないという設定も、底意地悪く感じるのはあたくしだけかな。
位置: 511
春樹作品に出てくる女性、かなり口淫に積極的問題、ある。
位置: 722
だから許される、とは一言も言っていないが、開き直ってるという印象ではある。きわめて自然で当然だとしても、罪悪感が入り込む可能性がないというのはあまりにサイコパス過ぎやしませんかね。
位置: 739
認めてんじゃん。やっぱサイコパス感あるよね。「常識ではそうなんだろうな」という意識がありながら、一応言い訳はするあたり、みっともない。
位置: 1,180
なんなら、「セックスをスポーツ感覚で楽しむ俺かっこいい」アピールすら感じる。
位置: 1,326
時代だ。雑誌に乗って一躍有名店。まだ雑誌が強かった頃だな、と思える。
位置: 1,739
詭弁にしては下手だ。これをかっこいいと思えるのかどうか。クソダセェと思うのはあたくしだけか。
位置: 2,021
悲劇のヒロインに浸ってるなぁ。痛い女だ。
位置: 2,378
社交辞令が悲しいね。最大限ポジティブな社交辞令。その場の最大公約数を作ることに長けた大人のやつ。
彼女はネイヴィー・ブルーのピーコートを着て、マフラーを首に巻いていた。その体には涙と哀しみの匂いが漂っていた。僕は今でもその匂いを嗅ぐことができた。隣では妻が静かな寝息を立てていた。彼女は何も知らないのだ。僕は目を閉じて首を振った。 彼女は何も知らないのだ。
知らないと思っているのはお前だけだぞ、の件。しかし、春樹はこれを書いて何を伝えたいんだろうか。男のうぬぼれ?
位置: 2,613
こいつ、挙句の果てに妻に説教。そりゃ、倫理的にどうなの、というのはあるけど、だったら浮気は倫理的にOKなのか、というダブスタもある。そりゃ全然別だよ、というのは昭和では通用したかもしれないけどね。
位置: 2,652
そういう場面、ある。若いときはそれでも「打ち明けたい」という気持ちに勝てず、その後のことを考えずに打ち明けたりしてた。若かったなぁ。
位置: 2,667
倫理を語る資格なし。分かるけどね、若いときはそんなこともあった。
位置: 2,739
落語じゃないんだからさ。いただきますればいただきます、いただきませんければいただきません。そんな身勝手な生き方を良しとして、厚顔無恥に生きていく。そんなの嫌だわ。
位置: 2,890
シベリア人のヒステリー?よく分かんねぇ。一変、シベリア人に怒られたほうがいい。
位置: 2,931
本当に、本当に、本当に覚悟は出来ているのか。「よくわかってるよ」というセリフが空虚にしか思えない。
位置: 2,946
そこまで言って委員会だよ。全く。
位置: 3,045
分かるわけない。男の身勝手な欲望を島本さんに体現させているようで、心底気持ち悪い。
位置: 3,181
「女をつらい目に遭わせる、おれカッケー」的な「やれやれ」感をヒシヒシと。あたくしが斜に構えすぎてるのかな。
位置: 3,203
恋愛は追うほうが楽しい、っての、しみじみ思うよね。そして追われる側になるのを嫌う。こいつ、ほんとクズやで。
位置: 3,273
結論を先延ばし。ハーレムアニメの主人公のmoveですよ。クソ野郎です。
位置: 3,363
そして昔の女を見出し、「おれのせいで表情がなくなった」と悦に入る。どうしようもない。
位置: 3,369
女は上書き保存。忘れてるよ。
位置: 3,498
そして有紀子には母性を見出す。ママと恋人と元カノに囲まれて、幸せにくらしましたとさ、てか。
By 写楽斎ジョニー村上春樹の中でも、かなり面白く、そして胸糞悪い長編ですね。
あの日なら、僕はすべてを捨ててしまうことができた。仕事も家庭も金も、何もかもをあっさりと捨ててしまえた。――ジャズを流す上品なバーを経営し、妻と二人の娘に囲まれ幸せな生活を送っていた僕の前に、十二歳の頃ひそやかに心を通い合わせた同級生の女性が現れた。会うごとに僕は、謎めいた彼女に強く惹かれていって――。日常に潜む不安と欠落、喪失そして再生を描く、心震える長編小説。
多分、全然胸糞悪くならない人もいるんだろうけど、あたくしには全く不愉快そのものでした。理由を後述します。
位置: 463
イズミ、最初から当て馬感すごいんですよね。島本さんの代替え感が拭えぬどころか、そのもの。島本さんに比べると美女ではないという設定も、底意地悪く感じるのはあたくしだけかな。
位置: 511
春樹作品に出てくる女性、かなり口淫に積極的問題、ある。
位置: 722
だから許される、とは一言も言っていないが、開き直ってるという印象ではある。きわめて自然で当然だとしても、罪悪感が入り込む可能性がないというのはあまりにサイコパス過ぎやしませんかね。
位置: 739
認めてんじゃん。やっぱサイコパス感あるよね。「常識ではそうなんだろうな」という意識がありながら、一応言い訳はするあたり、みっともない。
位置: 1,180
なんなら、「セックスをスポーツ感覚で楽しむ俺かっこいい」アピールすら感じる。
位置: 1,326
時代だ。雑誌に乗って一躍有名店。まだ雑誌が強かった頃だな、と思える。
位置: 1,739
詭弁にしては下手だ。これをかっこいいと思えるのかどうか。クソダセェと思うのはあたくしだけか。
位置: 2,021
悲劇のヒロインに浸ってるなぁ。痛い女だ。
位置: 2,378
社交辞令が悲しいね。最大限ポジティブな社交辞令。その場の最大公約数を作ることに長けた大人のやつ。
彼女はネイヴィー・ブルーのピーコートを着て、マフラーを首に巻いていた。その体には涙と哀しみの匂いが漂っていた。僕は今でもその匂いを嗅ぐことができた。隣では妻が静かな寝息を立てていた。彼女は何も知らないのだ。僕は目を閉じて首を振った。 彼女は何も知らないのだ。
知らないと思っているのはお前だけだぞ、の件。しかし、春樹はこれを書いて何を伝えたいんだろうか。男のうぬぼれ?
位置: 2,613
こいつ、挙句の果てに妻に説教。そりゃ、倫理的にどうなの、というのはあるけど、だったら浮気は倫理的にOKなのか、というダブスタもある。そりゃ全然別だよ、というのは昭和では通用したかもしれないけどね。
位置: 2,652
そういう場面、ある。若いときはそれでも「打ち明けたい」という気持ちに勝てず、その後のことを考えずに打ち明けたりしてた。若かったなぁ。
位置: 2,667
倫理を語る資格なし。分かるけどね、若いときはそんなこともあった。
位置: 2,739
落語じゃないんだからさ。いただきますればいただきます、いただきませんければいただきません。そんな身勝手な生き方を良しとして、厚顔無恥に生きていく。そんなの嫌だわ。
位置: 2,890
シベリア人のヒステリー?よく分かんねぇ。一変、シベリア人に怒られたほうがいい。
位置: 2,931
本当に、本当に、本当に覚悟は出来ているのか。「よくわかってるよ」というセリフが空虚にしか思えない。
位置: 2,946
そこまで言って委員会だよ。全く。
位置: 3,045
分かるわけない。男の身勝手な欲望を島本さんに体現させているようで、心底気持ち悪い。
位置: 3,181
「女をつらい目に遭わせる、おれカッケー」的な「やれやれ」感をヒシヒシと。あたくしが斜に構えすぎてるのかな。
位置: 3,203
恋愛は追うほうが楽しい、っての、しみじみ思うよね。そして追われる側になるのを嫌う。こいつ、ほんとクズやで。
位置: 3,273
結論を先延ばし。ハーレムアニメの主人公のmoveですよ。クソ野郎です。
位置: 3,363
そして昔の女を見出し、「おれのせいで表情がなくなった」と悦に入る。どうしようもない。
位置: 3,369
女は上書き保存。忘れてるよ。
位置: 3,498
そして有紀子には母性を見出す。ママと恋人と元カノに囲まれて、幸せにくらしましたとさ、てか。