前半は九龍の紹介で実際にいとうが観に行った、神田連雀亭での立川吉笑の高座の感想から。ほぼベストネタ的な構成だったとのことで、特にいとうは、吉笑ほど若い落語家から"フラ(独特の何ともいえぬおかしみ)"を感じたことに自身との対比から着目。彼を長年ウォッチしてきた九龍とともに、"一番美味しい時期になった"今の吉笑の立ち位置の特異さ・面白さを語り合います。後半では、既に各所で散々レコメンドしてきたものの、今回も"取り上げないわけにはいかないほど才能がある"と思ったダウ90000のコントライブ「夜衝」の話題、九龍が"自分の時代の團十郎が生まれたんだ"という感慨を覚えた市川海老蔵の襲名披露公演、昨今の"トー横界隈"とも通じるものがあった岡田利規「桜姫東文章」まで話が発展。各所で動きがあった演芸界のトピックを縦横無尽に掘り下げていき....
プロデューサー:井上陽介(テレビ東京コミュニケーションズ)、柳橋弘紀
協力:Amazon Music Studio Tokyo
放送作家。「ダウンタウンDX」「M−1グランプリ」ほか、数々のテレビ番組を手がける。ミュージシャンとしても活動。
立川吉笑が落語家になる以前に組んでいたユニット。漫才やコント、アニメーションなどの映像制作を行なった。
2023年2月に渋谷のユーロライブで上演。玉田企画の玉田真也、テニスコートの神谷圭介が企画し、ダウ90000の蓮見翔が作・演出を手がけるコントライブ。
木ノ下裕一が主宰する、歴史的な文脈を踏まえつつ、現代における歌舞伎演目上演の可能性を発信する団体。
歌舞伎の演目で四代目鶴屋南北ほか作。1817年初演。物語は主人公の桜姫、僧の清玄、釣鐘権助の三角関係で展開する。
劇作家、演出家、小説家。2005年「三月の5日間」で第49回岸田國士戯曲賞を受賞。
歌舞伎研究家、演劇評論家、早稲田大学名誉教授。「桜姫東文章」の補綴・演出を行なった。