喜多嶋さんは95歳でこの元気、素晴らしい。サクラの話から、やがて山なりえ、そしてトンドまで、話は続きます。30年以上も前に星田山手は開発され、たくさんの住民が暮らし始めたころは、道路側には50本ほど桜が植樹されていましたがまだ川の道路側対岸はうっそうとしていました。住民有志はそこを自ら開発し続け、今では170本もの桜が咲き乱れ、妙見に負けるとも劣らない桜の名所になりました。
喜多嶋さんたちは、その努力の歴史を伝えて、この桜を守ってほしいと話します。
ユニークな自身の人生とからませてジンとくる会話に聞き入ってしまいます。