活字が頭に入らない@読書ラジオ

第5回 大富豪一族の息子がニューギニア島で失踪。遭難した? それとも原住民に食べられた? 今、20世紀最大のミステリが解き明かされる!


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「活字が頭に入らない」第5回は亜紀書房から刊行されているノンフィクション『人喰い』(カール・ホフマン著、奥野克巳監修、古屋美登里翻訳)をかないがプレゼンします!1961年、オランダ領ニューギニア(現在のインドネシア)で、米ロックフェラー一族の一員であるマイケル・ロックフェラー(当時23歳)が消息を絶ちます。調査の結果、公式では「溺死」と発表されていますが、実は原住民の首狩り族に囚われ、食べられてしまったという噂が現在に至るまで流れているのです。それから50年あまり、ナショナル・ジオグラフィックの編集者がマイケル最期の地で原住民と対話を重ねます。そして、たどり着いた「マイケルの死に際に起きたこと」とは――。そして、おぎわらの読みたい度はいかに?
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