どうも、早起き牧師の中澤信幸(@nobun)です。
2018年4月3日火曜日、第292回目の放送です。
今日はまちがいなく「あさのば」です。第五水準のリーダーの物の見方についてお話します。
第五水準のリーダーの姿
先週、第5水準のリーダーについてお話ししました。飛躍する企業、組織のリーダーは第5水準のリーダーシップを持っているということでした。第5水準というのは、謙遜であることと同時に、非常に強い信念を持ってそのことをやり遂げる。その二つを兼ね備えているリーダーの姿でした。
今日は、もう少し、その姿を掘り下げてみたいと思います。
ヒーローインタビューにて
ちょうど、プロ野球が開幕したところです。試合の終わりに、ヒーローインタビューが行われます。ある試合で好投した投手にインタビューがなされました。
「本当に調子が良くて、素晴らしいピッチングでしたね」
その投手がどう答えるか、二通りあります。
一つめの返答は
「この前の試合、ふがいなかったので。自分でも一生懸命練習してがんばりました。今日はうまくまとめられて良かったです」
もうひとつの返答は
「打線が私のために打ってくれて、守備もきちんと守ってくれて、そのおかげで勝つことができました」
何が違うのでしょうか。
物の見方の違い
うまくいったときには、自分のしたことを見るのではない。窓の外、つまり、それがどういうふうにして他の人によってもたらされたかを見るんだ、と言うんです。
うまくいかなかったときには、窓の外にその原因を探して責任をなすりつけるのではない。鏡、つまり自分の姿を見て、自分の直すべきところを見つけるんだって言うんです。
飛躍できる組織のリーダーというのは、うまくいったときは窓の外を見る、うまくいかなかったときは鏡を見る。飛躍できない企業、組織のリーダーは、反対のことが多い。うまくいったときに自分を鏡で見る。うまくいかなかったときに窓の外を見て責任をなすりつける。
謙遜さと信念がもたらす見方
ヒーローインタビューで言えば、好投したときに自分の努力を語って誇るのか。あるいは、打ってくれた、守ってくれた、応援してくれた、支えてくれた、とみなさんのおかげだと感謝するのか。
第五水準のリーダーは謙遜さと強い信念をもっています。そのことは、ものの見方にもこういうふうにして現れてくるものです。
今晩、一日を振り返って
皆さんにも、考えてもらいたいことがあります。今日の夜、うまくいったこと、いかなかったことを一つずつ振り返ってみてください。そして、うまくいったことについては、窓の外を見てみてください。誰によって何によってもたらされたのかを思い起こして、感謝してください。また、うまくいかなかったことについては、鏡を見てみましょう。今度は自分がどんなふうに取り組んだらいいか、受けとめ直しましょう。ぜひ、今日の夜、そういう振り返りのときをもってください。
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