今回のゲストは、READYFOR株式会社 代表取締役CEO /インパクトスタートアップ協会 代表理事の米良はるかさんです。
大学院在学中に日本初のクラウドファンディングを立ち上げた原点や、被災地支援での経験を伺います。
また、闘病体験から痛感した資本市場の構造的課題や、寄付を通じた新しいお金の流れづくりについて深掘りします。
Topics・・・
今回は米良はるかさんをお迎えします/震災直後の大学院在学中にクラウドファンディング事業の立ち上げ/どうしてクラウドファンディングを?/インターネットでのモノづくりに興味があった/大学院での研究から/アスリートのチャレンジを応援する「投げ銭サイト」がきっかけ/教授から留学を勧められる/人から言われたらすぐ動くがモットー/留学先でクラウドファンディングと出会う/準備期間は3か月!/アイデアを持っている人はすぐにプロダクトをつくるブーム/東日本大震災の2週間後にリリース/3月中にリリースする理由があった 寄付金を集めるムーブも/5月には復旧支援活動の資金についてのお問い合わせも/東日本大震災の被災地にも通う/今でもつながりがある/これまでのゲストはみなさん「震災」がきっかけ/東日本大震災で被災地の方にかかわったことは大きな財産/復旧復興には「クラウドファンディング」が有効だった/世の中に必要なものを作っていきたい/「共感」で人は動く/原点は「応援すること」?/「構造」に興味がある/「クラウドファンディング」から新規事業へ/希少疾患を患い「資本市場」の課題を痛感/寄付の種類を広げていく/SIIFができる前に青柳に出資の打診をした過去が/ちょっとタイミングが合わなかった/アセットオーナーは多様であってほしい/健全な事業成長をつくればいろんな課題がもっと解決するのでは/力不足を突き付けられる青柳・工藤/寄付って全体的に増えてないのでは…/クラウドファンディングで言うと今は成熟期/事業で成功して資産の一部を社会に貢献したい資産家は増えている/日本は寄付文化がないゆえに選択肢が見えていない/額が大きいと寄付者は構造の課題を解くことが求められている/寄付のあとの社会課題解決の可視化/いろいろ一緒にできそう/国の税金でできないこと/SIIFの創業は米良さんの発案だった説⁈
🗣️ゲスト
米良はるか(READYFOR株式会社 代表取締役CEO/インパクトスタートアップ協会 代表理事):
日本初のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を大学院在籍中に立ち上げ、これまで数多くの挑戦や社会課題解決のプロジェクトを支える。サービス開始以来、医療、福祉、教育、文化、災害支援など幅広い分野で、「みんなの想いを集め、社会を良くするお金の流れをつくる」という新パーパスの元、邁進している起業家。
さらに2022年には、社会課題の解決と持続的な成長の両立を目指す企業を支援する「インパクトスタートアップ協会」を設立し、代表理事としても活動。インパクト投資や新しい資本主義の議論にも深く関わりながら、社会的インパクトを生み出す企業や起業家が挑戦しやすい環境づくりにも取り組んでいる。
🗣️出演
青柳光昌(SIIF専務理事):
1991年に日本財団に就職。阪神淡路大震災後の復興支援活動、障害者移動困難の解消、NPO支援センターの強化といった市民活動のテーマに取り組みました。その後、企画部門、組織開発や人事を担当。東日本大震災後は、財団内に立ち上げられたタスクフォースのリーダーの任につき、社会的起業や行政と連携した数多くの支援事業に携わりました。2015年より、日本におけるインパクト投資の普及、政府と協働での子供の貧困対策に従事。2017年、当財団を設立し、経営に携わっています。経営学修士。他にグロービス経営大学院講師や公益財団法人ベネッセこども基金理事なども務めています。
工藤七子(SIIF常務理事):
大学卒業後、日系大手総合商社勤務を経てアメリカの大学院で国際開発学の修士号を取得。大学院在学中、インパクト投資ファンドのパキスタン事務所でのインターンに参加。帰国した 2011年より、日本財団へ入所し、日本ベンチャーフィランソロピー基金、ソーシャルインパクトボンド事業、GSG Impact JAPAN (旧称:GSG国内諮問委員会)など様々なプロジェクトに携わりました。2017年4月に日本財団からスピンアウトする形で当財団を設立し常務理事に就任。インパクト投資全般の企画・推進をリードしてきました。当財団ではオルタナティブ事業、社会起業家支援を中心に事業全般を統括。
🎙️番組について
https://note.com/siif_pr/n/nd089f814097c
🐘社会変革推進財団「SIIF」について
「社会の課題解決に新しい経済で挑む」を掲げ、企業、自治体、NPO団体、教育研究機関など共に、自助・公助・共助の枠組みを超えた社会的・経済的資源循環のエコシステムの実現のために、数々の計画立案と実行や支援を行なっています。社会課題の解決と多様な価値創造が自律的・持続的に起こる社会を目指して、財団という立場だからできることを日々模索、実践しています。
https://www.siif.or.jp/