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東北縦貫自動車道を北に向かい、郡山を抜けるとすぐに「アタタラ山」が見えてきます。この「アタタラ山」一般的には「安達太良山」と書いて「アダタラ山」と読む場合が多いのですが、高村光太郎は「智恵子抄」で「あれがアタタラ山 あの光るのがアブクマ川」とうたっていますので、敢えて「アタタラ山」と呼ばせていただきます。高村智恵子の故郷であるこのあたりには、太平洋から100キロも上流に上ってきた鮭を発酵させた「紅葉漬」という名物があるのです。
東北縦貫自動車道を北に向かい、郡山を抜けるとすぐに「アタタラ山」が見えてきます。この「アタタラ山」一般的には「安達太良山」と書いて「アダタラ山」と読む場合が多いのですが、高村光太郎は「智恵子抄」で「あれがアタタラ山 あの光るのがアブクマ川」とうたっていますので、敢えて「アタタラ山」と呼ばせていただきます。高村智恵子の故郷であるこのあたりには、太平洋から100キロも上流に上ってきた鮭を発酵させた「紅葉漬」という名物があるのです。