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友人女性(自己申告によるとトランスジェンダー・戸籍上は男性)と久しぶりに飲みまして、いわゆる「恋バナ」を聞かされました。
トランスジェンダーというのは、体の性別と心の性別が一致しない人、あるいは体の性別に違和感を抱く人のことです。
性的マイノリティ、という言葉の響きは、10年ほど前から比べると、だいぶ軽やかになったようにみえます。
が、この言葉が存在する限り、私の友人は「卑屈」にならざるをえない、というのです。
ちょっと待ってよ!と、熱くなる私…。
性的だろうが、社会的だろうが、マイノリティっていうのは「少数派」のことです。反対側に「マジョリティ(多数派)」がいるわけで。
そもそも、友人と私には、ひとつの共通点がありまして。その共通点というのは、ものすご〜く変わっていて、ものすご〜く少数派なのです。その点について、多数派の方々とは、決して理解し合えないと思います。理解し合えないままで、まったく問題ありません。
だって、私たちは、そういう風に生まれてきたのだから。それを受け入れて、このまま生きていけばよいのだから。
性的マイノリティに関していうなら、全ての人が子孫を残さなくてもいい。性的マジョリティの人だって、子孫を残さなくてもいい。どちらも全体の一部で、人類全体が存続することを願いあえばいい。
もうそのように生まれているのだから、あれこれ考えたり悩んだりするより、少しでも辛くない生き方を考えた方がいい。
少数派だからといって、罪悪感を抱くことはない。偏見という鎖に、縛られることはない。
と、熱く語る私の話はスルーして「恋バナ」が終わらない友人。あのね〜。眠くなった私は、友人を置き去りにして帰りましたとさ(笑)
友人女性(自己申告によるとトランスジェンダー・戸籍上は男性)と久しぶりに飲みまして、いわゆる「恋バナ」を聞かされました。
トランスジェンダーというのは、体の性別と心の性別が一致しない人、あるいは体の性別に違和感を抱く人のことです。
性的マイノリティ、という言葉の響きは、10年ほど前から比べると、だいぶ軽やかになったようにみえます。
が、この言葉が存在する限り、私の友人は「卑屈」にならざるをえない、というのです。
ちょっと待ってよ!と、熱くなる私…。
性的だろうが、社会的だろうが、マイノリティっていうのは「少数派」のことです。反対側に「マジョリティ(多数派)」がいるわけで。
そもそも、友人と私には、ひとつの共通点がありまして。その共通点というのは、ものすご〜く変わっていて、ものすご〜く少数派なのです。その点について、多数派の方々とは、決して理解し合えないと思います。理解し合えないままで、まったく問題ありません。
だって、私たちは、そういう風に生まれてきたのだから。それを受け入れて、このまま生きていけばよいのだから。
性的マイノリティに関していうなら、全ての人が子孫を残さなくてもいい。性的マジョリティの人だって、子孫を残さなくてもいい。どちらも全体の一部で、人類全体が存続することを願いあえばいい。
もうそのように生まれているのだから、あれこれ考えたり悩んだりするより、少しでも辛くない生き方を考えた方がいい。
少数派だからといって、罪悪感を抱くことはない。偏見という鎖に、縛られることはない。
と、熱く語る私の話はスルーして「恋バナ」が終わらない友人。あのね〜。眠くなった私は、友人を置き去りにして帰りましたとさ(笑)