エピソード5
展覧会「輝く女たち その強さ、儚さ、複雑さ」
茨城県立近代美術館(2011年開催)の情報提供をいただきました。  
男女2項対立とは。  
間所(芥川)沙織の名前表記、( )はなぜ?  
レベッカ・ソルニットについてのブックトークを聞きました。
(一部音声の乱れがありますことご了承ください) 
番組へのメールはHPのPodcastページもしくはTwitterアカウントDMよりぜひお寄せください。
※出来事には諸説あり、番組はあくまで個人の視点から「おしゃべり」で展開しています。
その点あらかじめご了承ください。
「輝く女たち その強さ、儚さ、複雑さ」
第1章  慈愛と神秘
第2章  燃える生命力
第3章  “少女性”
第4章  複雑な心を映す体
開催:茨城県立近代美術館   
期間:2011年7月30日 〜 9月11日
企画:永松左知 (出品作家は下部に表記しています)
間所(芥川)紗織   Timeline Project Index of WOMEN ARTISTS
ドイツでの結婚:姓の選択に関する年表
1900年 発効された民法典によると、夫婦は共通の姓を持つことが定められた。
1957年 妻は「家族の姓」と自分の姓と相手の姓による複合姓が許可される。
1976年
1977年  婚姻権改革によって妻の姓を「家族の姓」とすることが認められる。その後も「家族の姓」を夫婦で合意できない場合、夫の姓が 「家族の姓」になると規定される。
1991年 「自動的に男性の姓を家族の姓とするのは、男女平等を記した基本法第3条に反する」として連邦憲法裁判所が違憲とし、夫婦別姓への道が開かれる。
1993年  法改正で正式に決定。現在は同姓、複合姓、別姓の3種の選択肢がある。
参照、引用: 「同姓、別姓、複合姓 選択肢があり、納得して選ぶ ドイツ【6】本気で男女同権を推進するのなら、法的制度を整えることが出発点」、田口理穂、2021年05月15日、論座、  
人文学の学校KUNILABO 2021 夏のブックトークシリーズ vol. 1
レベッカ・ソルニット『説教したがる男たち』『わたしたちが沈黙させられるいくつかの問い』
登壇者:ハーン小路恭子
男も女もみんなフェミニストでなきゃ  / TED 
バッド・フェミニスト  
「輝く女たち その強さ、儚さ、複雑さ」出品作家(カタログより)
芥川(間所)沙織、 麻生三郎、 池田満寿夫、 石井柏亭、 一色邦彦、 伊東深水、 梅原龍三郎、 漆原英子、 江見絹子、 小倉遊亀、 片岡球子、 堅山南風、 桂 ゆき、 鏑木清方、 鴨下晁子、 北川民次、 北沢映月、 木内 克、 木村武山、 熊岡美彦、 熊谷守一、 小磯良平、 小出楢重、 古賀春江、 児島善三郎、 小林古怪、 斎藤 清、 酒井三良、 櫻井りえこ、 佐藤忠良、 里見勝蔵、 柴田三千春、 下村観山、 荘司 福、 杉山 寧、 鈴木良三、 清宮質文、 土谷 武、 鶴田吾郎、 寺内萬次郎、 土井 典、 永井久晴、 永瀬義郎、 中西利雄、 中村 彝、 能島征二、 長谷川利行、 林 武、 早瀬龍江、 藤田嗣治、 堀越隆次、 松井冬子、 宮北千織、 森田曠平、 安井曾太郎、 安田靭彦、 柳原義達、 やなぎみわ、 山口 薫、 山下新太郎、 山本文彦、 横山大観、 綿引司郎、 ピサロ,カミーユ、 カリエール,ウジェーヌ、 フェニ,レオノール、 ダリ,サルヴァドール、
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