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数あるインターネット法話の中から、ようこそ当ページにお越し下さいました。今日は「いのち輝け!」というテーマで、子どもは仏様からの預かりもの、ということについてお話ししたいと思います。私の住んでいるお寺では、4月のお花まつりに、地域の小学生が大勢やってきます。夫である住職が子供たちに訪ねました。
「いのち輝け!」という御遠忌のテーマですが、私たちは問題多き世に人として生を受け、本当に生き生きと生きたいという思いから親鸞聖人の教えを聞いているのではないでしょうか。そして、教えを聞けば聞くほど、生き生きと生きていないなあと、思われてならないのです。
わたしたちにとっていのちとは、一体どのようなものでしょうか。あるいはどのようないのちを今、生きているのでしょうか。この人生をいとなむ中で、いのちの問いに出遇い、解決していく道が真宗であると言えましょう。
人に流されない生き方をする。これは私が小学校6年生の時に授業参観で発表した作文の題名と同じです。あれから10年以上の時間が経っていますが、私の生き方はあいかわらず、まわりに流されっぱなしの生き方です。流行のものが出回れば、それが欲しくなりますし、流行の髪型があれば、それをしてみたくなる、賛成する人が多い意見に賛同し、人からいやがられることはなるべく言わない、そんなふうにして毎日をなんとなく過ごしているのが私です。でもそんな私がいつも思っていることは、人生は一回しかない、ということです。
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The podcast currently has 20 episodes available.