#38
00:00 ダンサーと振付家がやってきた
01:22 3人の関係
05:50 さとうまゆの経歴
13:23 おかだゆみの経歴
20:19 見る人がジャンルを決める「形のないダンス」
23:15 十人十色の振り付け
24:36 直近の作品
26:18 作品のアイデアはどうやって思いつくのか
28:39 振付家とダンサーで摩擦があるのか
30:36 どう評価されるのか
31:38 美容院で困る
32:31 一つの身体表現に込めるメッセージと目標
36:49 国内外の市場規模と大衆性
43:30 将来なにしているか
48:58 踊りながらなに考えてる?とゾーンについて
52:54 振付家とプレイヤーの二足のわらじ
55:16 ダンスだけど結局は人間関係
01:01:16 アクションもダンスもイマジネーション
01:05:39 告知
用語解説
04:42 善福寺公園のアートイベント
トロールの森:杉並区の都立善福寺公園を舞台に2002年にスタートした国際野外アート展。
二人は「SUZUKURI」という作品を制作。
人間は居場所を求め絶えず移動する。巣が人を移動させ、人が巣を移動する。「巣を作る。移動する。生活する。」をあえて表現することによるパフォーマンス。パフォーマー2人で公園内に巣を作り、自分たちの体を用いて移動をしていく周遊作品。
プロフィール
さとうまゆ
https://www.instagram.com/maako.jp?igsh=MXJ0NGloZ3ZrdHRoOQ==
2000年生まれ。神奈川県出身。 ダンサー・振付家として活動中。 日本大学芸術学部演劇学科洋舞コース卒業。 幼少期からストリートダンスを習う。高校の創作舞踊部にてコンテンポラリーダンスに出会い、作品の創作にも意欲的に取り組む。 大学卒業後は、ダンスの枠組みに捉われない様々な取り組みへ興味を持ち、活動中。自らも創作や発表をしながら、振付家の作品へも参加。 自分自身と世の中におけるダンス、アートの在り方を日々模索中。
おかだゆみ
https://www.instagram.com/_yumi_ok?igsh=dnFqYXl4cnoxaTgw
1999年生まれ。東京生まれ東京育ち。 大学院で現代美術を研究しながら、コンテンポラリーダンスの作品を作っている。最近ではヨコハマダンスコレクションにて作品を上演。肩書きをつけるとしたら、振付家・演出家・ダンサー。(まだ迷走中) 作品づくりにおいては、「コミュニティに属する人間」というものに着目して、現代だからこその人間関係や人の習性を追っている。言葉になる前の感情や、言葉で言い表しにくい情動を身体を通して可視化することを試みている。とにかく身体表現が好き。