24日、ハルク・ホーガンさんが自宅で心臓発作を起こし亡くなった。 ホーガンさんは1977年にプロレスデビュー。WWF(現:WWE)で活躍し、1980年から新日本プロレスに参戦。アントニオ猪木さんらと闘いを繰り広げ、現IWGP王座の元となったIWGPリーグ戦で初代王者に。映画俳優としても活躍し、2005年にWWE殿堂入りを果たした。 アックスボンバーを必殺技とし、相手の攻撃を受けたあとに「You!」と指差す動作や、「イチバーン!」と叫ぶ決めポーズ、着ているTシャツを破り捨てるパフォーマンスは今でもオマージュして様々な選手が使用している。 昨年のドナルド・トランプの選挙戦でも応援演説でTシャツ破りのパフォーマンスを見せていた。 現在群馬で開催中の『燃える闘魂・アントニオ猪木展』では明日26日(土)より一部展示を変更し、『ホーガン氏追悼展示』を行う事が発表された。