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FAQs about バトル・ニュース(プロレス&格闘技):How many episodes does バトル・ニュース(プロレス&格闘技) have?The podcast currently has 5,816 episodes available.
February 23, 2025『勇気爆発バーンブレイバーン』からブレイバーンが飛び出しプロレスラーデビュー!よい子のみんなと必殺技名を絶叫し世界を救う大勝利!23日、東京みやこ・後楽園ホールにてDDTプロレスリング『NEXT GENERATION 2025 ~如月ロマン~』が開催。アニメ『勇気爆発バーンブレイバーン』とのコラボマッチが行われた。 『勇気爆発バーンブレイバーン』とは、サイバーエージェントグループのCygamesPicturesが制作し2024年1月から放送されたアニメ作品。 青年パイロットのイサミ・アオが謎のロボット・ブレイバーンと出会い、人類滅亡を目論む宇宙から飛来した謎の軍勢・デスドライヴズと闘っていくストーリーだ。 主に90年代に放映されてきた『勇者シリーズ』を始めとした自我を持つロボットと少年や仲間たちとの友情と成長を描くアニメの“友情”の部分がボーイズラブに近い形で誇張されており、ブレイバーンがただただひたすらにイサミに重い重い重~い愛を注ぐことでイサミがただただひたすらにかわいそうな目にあう序盤の展開が話題に。 パロディ色が非常に強くありつつも、過去の名作ロボットアニメの文脈や演出を過剰なまでに踏襲した作品であり、魅力的なキャラクターや映像のクオリティもさることながら終盤に熱く畳み掛けてくるストーリーはアニメファンから高評価を受けている。 この日のセミファイナルでは、ブレイバーンのプロレスデビュー戦としてブレイバーン&うえのゆうき&まおvs納谷幸男&彰人&たかおそうまの6人タッグマッチが実施されることに。 今大会のためにイサミ・アオがまおのコスチュームを、ルイス・スミスが上野のコスチュームを着たコラボイラストが公開されており、盛り上げは十分。この試合はアニメにも造詣が深い村田晴夫アナと、敵将の1人であるクピリダスを演じた声優の稲田徹さんによる場内実況&解説を交えて実施された。 ブレイバーンはまおとは推して参るものの、上野との連携は生理的に無理な様子。ブレイバーンの動きはまさに「HERO!」と叫びたくなる素晴らしいものであったが、「ブレイブクロススティンガーッ!」と叫んで放った必殺のブレイブクロススティンガー(そうまとう)をかわされてしまったことを機に窮地に陥る。 稲田さんが「やっぱり技の前に名乗るのは良くないですね」と真っ当なツッコミを入れる中、中盤からは取締役として会社を大きくして死にたい強欲な彰人が率いる強欲軍がリングを支配。...more3minPlay
February 23, 2025バーニングの魂を継ぐ高鹿佑也が正田壮史にリベンジを果たし『D GENERATIONS CUP』初優勝!23日、東京みやこ・後楽園ホールにてDDTプロレスリング『NEXT GENERATION 2025 ~如月ロマン~』が開催。高鹿佑也が『D GENERATIONS CUP』で初優勝を果たした。 DDTの若手ナンバー1決定リーグ戦『D GENERATIONS CUP 2025』(DGC)。今年の優勝者にはは4月6日の後楽園ホールでのKO-D無差別級王座挑戦権が与えられる。 今年の決勝戦は、【Aブロック1位】正田壮史vs【Bブロック1位】高鹿佑也。DGC 2023の優勝者である正田と準優勝者の高鹿が再び決勝戦で相まみえた。 高鹿は2021年4月にデビューし、1年目から遠藤哲哉や秋山準を擁するユニット【バーニング】で活躍。高鹿もDDTの未来を期待される存在であったが、DGC 2023ではDDT史上最速デビューを果たした大型ルーキーであり1年4ヶ月後輩の正田に敗北する形となった。 高鹿はその後も高鹿はあと一歩のところで栄冠を逃す日々が続いたが、腐ること無く努力を続ける。秋山からは徹底的に基礎力を鍛えられ、岡田佑介からは腕攻めの技術を継承。兄貴分の遠藤からも多くのことを学んだ。バーニングは2024年末に発展的解散して現在は存在しないが、高鹿の中にバーニングの魂は生き続けていた。 機動力で勝る正田に対し、高鹿は泥臭い腕攻め一本に狙いを定めて追いすがる。 高鹿は正田の三角蹴りを阻止して場外に突き落とすが、正田は場外でのブレーンバスターやパイルドライバーで猛攻。苦戦が続く高鹿であったが、大技は腕への関節技で切り返して防ぐ脅威の粘り強さを見せていく。 ならばと正田はジャーマン・スープレックス・ホールドで決めにかかるが、高鹿は叩きつけられながら腕のクラッチを切ってチキンウィング・アームロック。正田も必殺の正田のチカラKOBUムキムキ(※変形フィッシャーマン・バスター)を狙うが、高鹿は岡田の技であるインターセプト(※スイングDDT)で切り返し、遠藤の技であるトーチャーラック・ボムを決めてバーニング魂を見せ付ける。 正田もターンバックル・パワーボムから正田のチカラKOBUムキムキを狙うが、高鹿が持ち上げられながらも胴絞めチキンウィング・アームロックで切り返す。必死にロープを目指す正田であったが、高鹿が変形トライアングルランサーに切り替えてタップを奪った。...more3minPlay
February 22, 2025まなせゆうなが4・11後楽園でスターダム・葉月、コグマと同期トリオを結成!「組んで、2人とYuuRIに戦ってほしい」ガンバレ☆プロレスが2月22日、東京・渋谷ヒカリエ内にある「クリエイティブラウンジ・モヴ」で開催されたイベント「モヴ市」に出店し、そのなかで公開記者会見を行った。4月1ついたち、東京・後楽園ホール大会で、“ガンジョのエース”まなせゆうながスターダム時代の同期生である葉月、コグマとトリオを結成し、春日萌花&YuuRI&まなせあみと激突することが決まった。 まなせは「新体制になって一発目の後楽園。私がずっと願っていたカードを組んでいただけて、泣いちゃうくらいうれしかった。去年のアイスリボンの後楽園で、(いわたに)まゆさんのセコンドにコグマと葉月が来てて、久しぶりに会って。やっぱり試合したいよねっという話をして。三島さん(通義社長)に試合したいって。私たち同期で5期生で、1回も3人でタッグを組んで、同じリングで試合したことないんで。このタイミングでできたらいいなって思っていて。この2人を呼ぶのは大変でしたよね? この2人、YuuRIと同い年なんです。YuuRIと、最高の同期と戦ってもらいたい。タッグを組んで2人に行くのもいいと思ったんですけど、2人と戦ってもらいたいというのがあったあので。春日さんはこの間、20周年を迎えて、私たちは対戦相手になれなかったので、ここで20周年をお祝いしつつ。まなせあみは私の妹なんです。修行から帰ってきたので、後楽園でガツンとやり合えたらいいなと思って。今回のカードは私の夢と願い、希望、すべてが詰まった最高のカードなので。私が一番たくさんお客さんを呼びますので、次につなげられるカードにしたいと思ってます」と意気込んだ。 対角に立つYuuRIは「後楽園でまたガンプロができることがまずうれしく思います。葉月さんとコグマさんがFWCというタッグを組まれてて。私はいろんな団体に出させていただいてるんですけど、そのときに遭遇率が意外と高くて。絶対に試合したいって思ってて。まなせさんからも、試合してほしいんだよねと言われてて。まだまなせゆうなから自力勝利したことなくて、自分は対まなせ戦のときの目標は“まなせゆうなを倒す”なので。せっかく葉月さん、コグマさんがいらっしゃるんですけど、この2人関係なしに、まなせゆうなからとるというのを第一に試合に臨みたいと思います。パートナーにまなせあみが戻ってきて。春日さんもずっとガンジョで一緒にやってきた仲間で。...more3minPlay
February 22, 2025『PANCRASE 352』で実施のストロー級KOP戦、女子フライ級QOP戦の調印式が実施。黒澤亮平、植松洋貴、杉山しずか、渡邉史佳が意気込みを語る2月2ついたち夕、みやこ内新宿区にて、『ぱんくらす 352』(3月9日/横浜武道館)出場選手らの記者会見およびチャンピオンシップ調印式が行われた。 会見は3部に分けて行われ、第1部はストロー級と女子フライ級の調印式。第4代ストロー級KOP黒澤亮平(ざ BえるえーCKBELT JAPAN)、挑戦者・植松洋貴(NEVER QUIT)、女子フライ級QOP杉山しずか(リバーサルジム新宿Me,We)、挑戦者・渡邉史佳(FIGHTER’S FLOW)が揃って出席。質疑応答の後、廣瀬隆司・キング・オブ・パンクラス評議会 評議員長が立ち合い、出場誓約書にサインした。 ストロー級王者・黒澤は修斗第6代世界ストロー級チャンピオン。2023年7月にパンクラス初参戦し、小林了平、八田亮を撃破。続く昨年4月、リトルを右フックでKO、暫定王者となった。その後、正規王者となっている。対する植松は、昨年11月、髙島俊哉をパンチ連打による初のKOで破り、キャリア5年目にしてタイトルマッチ挑戦への切符を手にした。 女子フライ級の渡邉は2023年3月より参戦中。初戦こそライカに判定で敗れたが、昨年はNØRI(3月)、前チャンピオン・端貴代(9月)を破り、タイトル初挑戦。女王・杉山しずかは言わずと知れた女子格闘技かいの大ベテラン。昨年3月に初参戦、ライカに判定勝ち。続く7月、重田ホノカを1Rフロントチョークで絞め落とし、第4代クイーンとなっている。 質疑応答の様子は以下。――まず、選手の皆さんから一言お願いします。渡邉「FIGHTER’S FLOWの渡邉史佳です。今回、チャンピオンの杉山しずか選手に挑戦させていただけるとのこと、本当に嬉しく思っています。ありがとうございます。覚悟は決まっているので、そこにあるベルトを全力で奪いに行きます。よろしくお願いします」杉山「杉山しずかです。パンクラスという歴史ある団体でベルトを巻かせていただき、本当に挑戦して良かったなと思っているところです。自分はここで(ベルトを)奪われる選手ではないので、しっかり守って何回も何回も防衛する選手として長期政権を築きたいと思っています。よろしくお願いします」植松「NEVER QUIT所属の植松洋貴です。...more3minPlay
February 22, 2025「世界中のレスラー!お前ら全部知った気になってんじゃねーぞ!」エル・リンダマンが未知のルールでAEWのリオ・ラッシュを制し初代G-RUSH王座戴冠!22日、東京みやこ・後楽園ホールにて『GLEAT Ver.16』が開催。エル・リンダマンがリオ・ラッシュを制して初代G-RUSH王座戴冠を果たした。 GLEATは新興団体の強みを活かして実験的な試行錯誤を行っており、様々な仕掛けをプロレス界に送り出してきた団体。 今年1月には、7分1本勝負&2カウントフォール&2エスケープルールの『G-RUSHルール』を新設し、同ルールでのワンデートーナメントを開催。優勝者には特別な賞品が贈られることがアナウンスされていた。 エル・リンダマンが同トーナメントで優勝を果たすと、賞品の正体はリオ・ラッシュとの初代G-RUSH世界王者決定戦であったことが判明。GLEATにはプロレスのシングル王座のG-REX王座とタッグ王座のG-INFINITY王座に加え、LIDET UWF王座の3本のベルトが存在しているが、G-RUSH王座は新たな4本目のベルトが創設されることとなった。 リオはインディー団体を経てWWEに渡り、新日本プロレスへ上陸。IWGPジュニアヘビー級王座戦線に絡むなど最前線で活躍していたが、体調不良による欠場からフェードアウト。現在はAEW所属となり、GLEAT参戦で日本再上陸を果たすこととなった。 とにかくハイテンションなリオは、リングでリンダマンと向かい合うなり超早口の英語でひたすらに話しかける。世界を知るリンダマンだが、このテンションには付いて行けなかったのか「日本語で喋ってくれよ……」と困惑一色の様子。 試合が始まるなりスピーディな丸め込みの応酬やハイテンポな打撃合戦が展開されていき、リンダマンがノータッチ・トペ・コンヒーロで先制。リオもとんでもないスピードで突っ込むトペ・スイシーダで即座に反撃していき、開始1分で場内は大熱狂。 勢いに乗ってガンガン攻めていくリオだったが、リンダマンはターンバックル・エクスプロイダーで流れを変えてラリアット合戦でも勝利。熊殺し、雪崩式腕十字、ジャーマン・スープレックス・ホールドと畳み掛けていくが、リンダマンが必殺のタイガー・スープレックス・ホールドを狙ったところをリオがラッシュアワー(※変形オスカッター)で切り返す。 リオはファイナルアワー(※フロッグ・スプラッシュ)を放って試合を決めにかかるが、リンダマンが剣山で迎撃。...more3minPlay
February 22, 2025「底の底から上がってきたから伝えられるものもある」首の大怪我で選手生命の危機を迎えたプロレスラーが奇跡の復活から10年来の盟友とタイトルマッチ!22日、東京みやこ・後楽園ホールにて『GLEAT Ver.16』が開催。石田凱士が山村武寛を制してG-REX王座の初防衛に成功した。 山村は2015年にどらごんげーとでデビュー。2017年に第一・第二頸椎の脱臼で長期欠場に入り、2018年にはCIMAらと同団体を退団しすとろんぐはーつを結成。2019年2月にはれっするわんのリングで日本復帰戦を行い選手としての活動を再開したが、その2ヶ月後となる同年4月の試合中に第三・第四頸椎の脱臼の怪我を負って緊急搬送。 レスラーにとって首は生命線でもあり、2度の大怪我から山村の復帰は絶望的という声もあった。それでも山村は折れること無く復帰を目指し、大会前の客入れ時にDJプレイを行って会場を温めたり、仲間のピンチに飛び込んできてスターダスト・プレスを放ったりと活躍して存在感を発揮していた。 2022年5月にGLEATに入団し、2023年12月に約4年9ヶ月ぶりに復帰。復帰戦の相手はどらごんげーと時代の同期でありお互いのデビュー戦の相手でもある石田凱士が務めた。 現在、GLEATの至宝・G-REX王座は石田が戴冠中。石田は外敵としてGLEATに襲来し【BえるえーCK GENERATION INTERNATIONAL(BGI)】を率いて来たが、2024年8月にGLEATに入団。反骨精神はそのままにBGIなりのやり方でGLEATを押し上げている。 この日は、石田のG-REX王座に山村が挑戦。約10年に渡る2人の関係性もあり、石田と山村が頂上対決を行うという光景はファンにとっては単なる王座戦に終わらない深い意味を持つ。 試合は、2人がデビュー前から道場で何千何万回と繰り返してきたであろう基礎に忠実なグラウンドに始まり場内に緊張感が満ちる。 エプロン上での攻防から石田が奈落式ニークラッシャーを見舞ったことで試合が一気に動き、石田は冷酷な足への一点集中攻撃を展開。最大の武器である機動力を潰された山村はロープに走ることも出来ないほどのダメージを負い、一気に劣勢に追い込まれる。 石田はエプロン上でのジャーマン・スープレックスや場外での垂直落下式ブレーンバスターと畳み掛けてアンクルホールドでギブアップを迫る。...more3minPlay
February 22, 2025「数時間後のフライトでメキシコに戻ってすぐ試合」AAAで活躍する日本人タッグが王座防衛を果たし3ヶ月で1000回の防衛戦を宣言!22日、東京みやこ・後楽園ホールにて『GLEAT Ver.16』が開催。SBK&TAKUMAがG-INFINITY王座の初防衛に成功した。 SBKは2019年に小舩賢登の名でデビューしSB KENToとしてヒールターン。オープン・ザ・ブレイブゲート王座やオープン・ザ・ツインゲート王座を戴冠するなど最前線で活躍し、2022年8月から無期限メキシコ遠征へ出発した。 TAKUMAは藤原拓磨の名でデビューし、新人ながら将来を期待され2022年6月にメキシコ遠征へ。同年11月には一時帰国しどらごんげーとの選手としてNOAHとの交流戦に出場していた。 メキシコでタッグを組んでDTU Nexoタッグ王座を戴冠するなど活躍を見せていた2人だが、2023年6月にはどらごんげーとが“重大な契約違反の疑い”があるとして2人の所属契約を解除したことを発表。不穏な報せにファンがざわついていた中、同年8月にGLEATに現れて侵略開始。現在はAAAの所属としてメキシコを拠点に闘っている。 SBK&TAKUMAは2025年1月19日にGLEATのタッグ王座・G-INFINITY王座を戴冠。今回は【G-RIZE】渡辺壮馬&俊桀(ジュンジェ)を相手に初防衛戦を行った。 試合は序盤からSBK&TAKUMAが圧倒的な運動量で試合を支配していき、TAKUMAがパワーファイターの俊桀を手玉に取る中でSBKが壮馬にSBシューターを決めるなど早々に試合が終わってしまうかと思われる場面もあった。 コーナーからの合体ダイブ技を決めようとしたSBK&TAKUMAだったが、TAKUMAがロープから足を踏み外して転落。それでもSBKが「大丈夫だ!」と叫んで即座にフロッグ・スプラッシュを決めるという鉄の連携を見せていく。 それでも、これでSBK&TAKUMAの連携にほころびが生じたのは確か。挑戦者組はTAKUMAに狙いを定め、俊桀のブルーサンダー・ボム、壮馬のカナディアン・デストロイヤー、俊桀のパワーボム+壮馬のドロップキックの合体技と猛攻をかけて一気に逆転。 救援に入ったSBKも集中砲火を浴びるが、俊桀のラリアットをかわしてスパインバスターから串刺しデスバレーボムを2連撃。最後はTAKUMAが630°スプラッシュを決めてすりーかうんとを奪った。...more3minPlay
February 22, 2025WBCタッグ王者ワイルド・ベアーが挑戦者Jバード&海和択弥の返り討ちを宣言!大仁田厚もHERO2・23新木場での15周年記念大会に友情参戦!障害があってもなくても楽しめるプロレス団体バリアフリープロレスHEROの『HERO43~はたあげげ15周年記念大会』(2月23日、東京・新木場1stRING)が目前に迫った。 同団体は新日本プロレス黎明期に練習生として在籍しながらも、聴覚にハンデがあるため、デビューがかなわなかったヤミキさん(故人)が設立し、聾レスラーが闘う場として、2010年2月20日に新木場ではたあげげ。新日本でデビューできなかったヤミキさんは、HEROで念願のプロレスラーになる夢を果たし、健常者プロレスラーと激闘を展開した。 当初、同団体は“聴覚障害者と健常者の架け橋”になるようなプロレスイベントを標榜した。だが、2016年春にヤミキさんが急逝したことを契機に、「バリアフリープロレスHERO」に呼称を改め、健常者のプロレスラーも所属。これに伴い、聴覚障害者にかぎらず、視覚障害者や車イスでの生活を余儀なくされている方を始め、一般のプロレスファン、プロレスを見たことがない方など、誰もが幅広く楽しめるイベント運営に転換した。 聴覚障害者のため、受付やリング4方向に手話通訳を配置し、リング上でのあいさつやマイクアピールなどを手話で説明。会場内には大型スクリーンを設置し、字幕をつけ、映像での演出に力を入れている。視覚障害者向けとして、無料でラジオを貸与し、実況・解説を流している。車イスの方へは、バリアフリーに対応した会場に限定したイベント開催を行うなど工夫を凝らしている。数あるプロレス団体のなかで、障害者が気軽に楽しめるような配慮をしている点では唯一無二だろう。 そのHEROが地道にコツコツと大会を重ね、はたあげげ15周年を迎えた。その記念大会なかでも、大きな注目の一番がWBC(ワールド・バリアフリー・チャンピオンシップ)タッグ選手権だ。同王座は年齢、性別、国籍、障害のあるなしなどあらゆるバリアを取り払った世界で唯一無二のタイトルだ。 現王者組はワイルド軍のワイルド・ベアー&ワイルド・ZEROで、今回の挑戦者はジャングル・バード&海和択弥だ。前大会(昨年11・9高島平)でワイルド軍は元王者組のダークソウル(加藤茂郎&千葉智紹)のチャレンジを受けた。ベアーが勝負を決めにいったところで、ダークソウルのセコンドに就いていたバードがレフェリーにアタッシェケースを投げつけてカウントを阻止。...more3minPlay
February 22, 2025「今回の防衛戦は運命」CMLL日本女子王者のウナギ・サヤカが3・1『ルチャフェス3』で仇敵・ジュビアを迎撃へ!メキシコ・CMLL、メキシコ観光、えるえーDYS RINGの3社合同で開催される「ルチャフェス3」(3月ついたち、東京・新木場1stRING)の会見が20日にみやこ内のホテルで行われ、CMLL日本女子王座を保持するウナギ・サヤカが出席した。 同大会のメインでは挑戦者のジュビアを迎え撃つ。当初は昨年10月のメキシコ遠征でジュビアとの防衛戦が決まっていたが、遠征中にウナギが肋骨を骨折。ジュビアも同時期に顔面を骨折したため、流れた一戦だ。 ウナギは「だから今回の防衛戦は運命だったのかなって。でもウナギ・サヤカ的に言ったら、日本でベルトを落としている場合ではなくて。去年10月のグランプリでルチャとかメキシコとか、メキシコ人のレスラーとか何も知らないまま行きましたけど、とてつもない怒りを持ち合わせて帰ってきているので。もう一回メキシコに行って、全員ぶん殴らないと気が済まないですね」と強い決意を示した。 ジュビアには借りもある。昨年2月の「ルチャフェス1」ではタッグの3本勝負で敗北。10月のメキシコ遠征では、当時CMLLメキシコ・ナショナル女子タッグ王者だったジュビアに挑戦したが、ベルト取りは果たせなかった。それでも「ジュビアにはずっと負け続けていますけど、正直、いまのウナギ・サヤカ、めちゃくちゃ価値があると思っています」と豪語する。今月16日には里村明衣子相手に後楽園ホールでワンマッチ興行を開催。試合は敗れたものの、1603人超満員札止め(主催者発表)の観衆を集め、大成功に導いたからだ。 4月26日には両国国技館で自主興行「ウナギ絶好調」、翌27日には同じ両国国技館で「ルチャフェススペシャル」も開催される。「このベルトを防衛したら、 それも見えるってことですもんね。防衛して、両国2連戦をかなえたいと思います。自分がベルトを巻いて、先頭で証明していくことが大切」。勢いに乗るウナギが、春のプロレス界を席巻する。...more3minPlay
February 21, 2025青木真也直伝の必殺技で女子プロレス界の頂点へ!18歳の美少女アマレスエリート・山岡聖怜が母・高橋奈七永とタッグ王座を防衛し二冠王へ王手!20日、東京みやこ・後楽園ホールにてマリーゴールド『New Years Golden Garden 2025』が開催。【パッション親子】高橋奈七永&山岡聖怜がタッグ王座の初防衛に成功し、聖怜がシングル王座挑戦に名乗りを上げた。 奈七永は1996年に全日本女子プロレスでデビュー。“女子プロレス界の人間国宝”と呼ばれる大御所になった今でも若い選手たちに日本の女子プロレスの伝統を試合を通して伝え続けており、“パッション注入マッチ”と呼ばれるこの試合は女子プロ界の新たな伝統となりつつある。 引退を見据えてマリーゴールド入団を決めたと語っていた奈七永であったが、マリーゴールド1周年となる2025年5月24日の代々木体育館大会での引退を表明。残り約3ヶ月となった引退ロードを全力で駆け抜けている。 聖怜は福岡市出身の18歳。小学生からレスリングを始め、中学生時代に全国選抜フリースタイル54kg級2位、高校生時代に全日本ビーチレスリング軽量級1位&最優秀選手賞獲得。兄も元レスリング選手、姉は元レスリング選手でグラビアアイドル(ミスヤングマガジン2021)の山岡雅弥というレスリング一家でもあったが、前十字靭帯断裂のリハビリ後にレスリングの道を諦めて夢だったプロレスラーを目指すことを決意。 今年1月3日のデビュー戦では、MIRAIを相手に合計22分14秒のシングルマッチを闘い抜くという規格外の素質を見せ付けて“スーパールーキー”の二つ名は伊達ではないことを証明。奈七永とのタッグ【パッション親子】を結成し、同月19日にはデビュー5戦目でツインスター王座戴冠を果たした。 この日、パッション親子が初防衛戦の相手として迎え撃ったのは【姉妹タッグ(仮)】はやししたうたみ&ビクトリア弓月。 うたみは団体最高峰のワールド王座(※真紅のベルト)を、弓月はスーパーフライ級王座(※軽量級王座)を戴冠しており、姉妹タッグ(仮)が勝てばともに二冠、パッション親子が勝てばそれぞれのシングル王座への挑戦権を得られると言っても良い重要な試合となった。 試合が始まると、パワーのうたみ&スピードの弓月という絶妙なコンビネーションが冴え渡って聖怜へ集中攻撃。苦戦が続く聖怜であったが、奈七永は娘が自力で窮地を脱せられるよう最低限の援護に留める。 いざ奈七永にタッチが渡ると、1vs2の大立ち回りを演じて大逆転。...more3minPlay
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