ゲストは箱山さんです。教員を経てパリとジュネーブに留学、その後国連のILOとユニセフで20年以上仕事をされてきました。今回は箱山さんに、国連職員についてお話を伺いました。

ゲストは、50年以上教育関係の市民活動を続けていらっしゃる金田さんです。民主的な教育行政のために教育委員の準公選を目指す活動を続けていらっしゃいました。今回は教育委員会についてと委員の準公選とはどういうことかについてお話を伺いました。

ゲストは、昭和ひと桁生まれ、86才の金田さんです。新制中学で学んだあたらしい憲法の男女平等を原点に、1970年代から半世紀にわたって主に教育方面の市民活動を続けていらっしゃいます。今回は11才で迎えた敗戦からバブルの頃までのお話を伺いました。

イリノイ大学の博士課程でアメリカ史を研究しているユキさんに、#BLMと密接なつながりがあるブラックフェミニズムについて伺いました。何重にもマイノリティであることで、ブラックフェミニズムは"総合的俯瞰的"な視点をもつようになりました。ブラックフェミニズムを考えることは、日本における沖縄フェミニズム、在日フェミニズムを考えるきっかけになるのではないでしょうか。

ゲストはイリノイ大学で歴史学の博士号取得を目指しているユキさんです。文系の博士号取得は大変難しく、博士号を取得するということは研究者・学者になる、ということを意味しています。博士課程の生活について、学者という存在をどう考えているかについて伺いました。

ゲストは前回に続いて樋浦さんです。社会科の教員を定年まで続けた樋浦さんに、仕事、子育て、市民運動をどのようにこなしてきたのかについて伺いました。つながりを持つことがおかあさんたちにとっていろんな面で助けになるんですね。