ア式蹴球部のニュースです。 【関東大学サッカーリーグ戦】終了間際の失点で勝ち点3を逃す 自動昇格の可能性は消滅 前節、日体大との一戦を引き分けで終えたア式蹴球部。そんなア式は今節、自動昇格圏に位置する関東学院大と対戦した。今シーズンのホーム最終戦となったこの試合、大勢の観客に見守られる中、先に主導権を握ったのはア式だった。立ち上がりからボールを保持することに成功したア式は、前半25分に相手ディフェンスラインの裏へ抜け出したMF小松寛太が先制点を挙げ、前半を1―0で折り返す。しかし、後半開始直後の47分、相手のクロスがDF神橋良汰に当たり、ディフレクションしたボールはゴールに吸い込まれオウンゴール。それでもア式は、徐々にペースを取り戻し、73分にDF石川真丸が追加点を挙げ、再び勝ち越す。しかし、このまま試合終了かと思われたアディショナルタイムに直接フリーキックを決められ、痛恨の同点弾を許すことに。昇格に向けて勝たなければならない試合で貴重な勝ち点2を落とす結果となった。