■ 佐賀の戦国史 ■

★国際忍者学会(佐賀県嬉野市にて開催)と、『そろそろ本当の忍者の話をしよう』の事。


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★海外の忍者研究者も参集される、国際忍者学会・大会。
” International Ninja Research Association” convention.
第二回開催は、佐賀県嬉野市となりました。
学会HP: https://intlninja.com/
今回の総会・大会の公式告知と、参加申込方法: https://intlninja.com/convention/ (申込期限:8/27までとなっています。)
国際忍者学会会員である、佐賀戦国研究会 代表 深川が下記の通り、開催地佐賀の代表として、基調講演を仰せつかりました。
14時からの「大会」は、会員でなくても、参加費2,000円で聴講が可能となっていますので、遠近問わず、この機に是非御参加下さい。
――【第二回 国際忍者学会・大会】――
日 時 :2018年9月8日(土)~9日(日)
場 所 :佐賀県嬉野市公会堂 (嬉野市嬉野町大字下宿乙1297番地)
主 催 :国際忍者学会、特定非営利活動法人 九州忍者保存協会
共 催 :日本忍者協議会、三重大学国際忍者研究センター
後 援 :佐賀県、嬉野市、佐賀新聞社、NHK佐賀放送局、サガテレビ、NBCラジオ佐賀、エフエム佐賀、肥前夢街道
「参加費は2,000円(学生1,000円)、懇親会費3,000円(学生2,000円)、巡検参加費(昼食込)5,000円(学生4,000円)です。
総会への参加は会員の方のみとなります。国際忍者学会への入会は当日会場で承ります。大会・レセプション・巡検への参加はどなたでも可能ですが、事前にお申し込み下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。 」
(参加申込方法: https://intlninja.com/convention/)
一日目:
日程   9月8日(土)
12:00〜 受付
13:00~14:00 国際忍者学会総会 ※会員の方のみご参加いただけます
14:00〜14:30 開会の辞 中島篤巳(国際忍者学会会長)
祝辞 山口祥義(佐賀県知事)
村上大祐(嬉野市長)
14:30~15:10 基調講演
「佐賀藩における忍者」 深川直也(佐賀戦国研究会)
<休憩>
15:30〜17:10 研究発表
〜幕末の忍者〜
「弘前藩-藩の命運忍びに託す-」 清川繁人(青森大学)
「忍者マンガにおける幕末期の位置付けと課題ー新感覚忍者マンガ「シノビノ」の実験的試み-」 橋本博(合志マンガミュージアム)
〜自由発表〜
「忍者と黒装束の融合‐近世演劇を手掛かりに‐」 稲本紀佳(大阪大学大学院生)
「海外テーブルトークロールプレイングゲームにみる忍者受容」 吉丸雄哉(三重大学)
17:10 閉会の辞 九州忍者保存協会 河野進也
18:00~20:00 レセプション 入船荘(佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙2330番地)
二日目:
9月9日(日) 嬉野市内巡検
9:30 入船荘集合(荷物お預け)
10:00 肥前夢街道
11:00 忍者ショー
11:30 温泉街散策(自由行動)
12:00 宗庵よこ長(昼食)
13:15 八天神社(弁慶夢想ゆかりの地)
13:30 御祈祷
14:00 光桂寺(田原安右衛門仏像)
15:00 入船荘解散
※お問い合わせ先: 三重大学国際忍者研究センター内 国際忍者学会事務局
三重県伊賀市上野丸之内500 ハイトピア伊賀2F
電話・FAX 0595-51-7154
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★単行本『そろそろ本当の忍者の話をしよう』
監修:山田雄司(三重大学教授)、著:佐藤強志、 発行:ギャンビット (2018・8/18 発行)
定価:1,500円+税 (A5判型 全224ページ)
北は青森県弘前市から、南は佐賀県嬉野市まで、忍者に関わる各地を『忍者の末裔』『古文書』『史跡』について総力取材されています。
ギャンビット様による公式サイトは立ち上げ前らしいのですが、佐藤氏が告知リリースされましたので、お知らせいたします。
★書籍中、佐賀戦国研究会・深川が、田原安右衛門や空閑光家をのぞく、「江戸時代以降の蓮池藩・佐賀藩」関連についての執筆を担当しています。
古賀源太夫については、未翻刻の『請役所日記』(一次史料)の調査について、深夜たびたび、山田雄司先生に、判読について御協力を頂き大変申し訳なかったと同時に、深く感謝申し上げます。そのお蔭で古賀については、彼の役職や、長崎での諜報活動について、新たな情報が見いだせました。本書で紹介しております。
全国の書店で発売されます。ご注文されたい方は、下記PDFをダウンロード・印刷頂き、最寄りの書店へご注文下さい。(佐藤氏より)
書店注文書.pdf
おそらく、佐賀県だけでなはく九州各県でも有志が調査すればもっと、忍者の歴史が発掘できると思います。
「忍者」(諜報員)の視点から、郷土史料を調査すると、忍者の事のみなず沢山の新たな発見が有るはずですので、九州の歴史ファンの方へはぜひ、お住まいの地域の史料に忍者が隠れていないか、調べて見られる事をお勧めします。
佐賀戦国研究会
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