#27-3 カナダ・バンクーバー 北米キャリアサポート企業経営 Senna 3/5 「日本のプロダクトや企業のグローバル化は、日本人のグローバル化の先にある」Frogが目指す未来! https://kaigaiiju.ch/episodes/27-3
ゲスト: カナダ・バンクーバー 15年目 北米キャリアサポート企業経営 Senna「日本のプロダクトや企業のグローバル化は、日本人のグローバル化の先にある」を理念につくったFrogの代表。https://frogagent.com/ アメリカのスタートアップを中心に投資。カナダの海外就職やキャリア情報の発信は https://x.com/frogagent から。 昔バンクーバーのうぇぶ屋というブログ書いてた人、 Podcastも配信してます。海外キャリアログ: https://x.com/kaigaicareerlogセナの海外就職お気軽相談室: https://www.youtube.com/@frog-senna-channel
概要: このエピソードでは、Frog 代表であるSenna さんが、日本のグローバル化とIT業界の未来、そして海外経験を持つ日本人の役割について深く掘り下げます。Senna さんは、「日本のプロダクトや企業のグローバル化は、日本人のグローバル化の先にある」と主張。グローバルなプロダクトを生み出すには、実際にグローバルな環境で経験を積んだ人材が不可欠であり、経験のないチームでは国内に留まってしまうと警鐘を鳴らします。Frogの理念も、当初の「海外で楽しい経験を」から、「日本に面白みを感じず海外に出た人材が、その経験を活かして日本をグローバル化する」という使命へと変遷した経緯を語ります。特に注目すべきは、日本企業のグローバル人材への評価の変化です。Senna さんは、2019年頃にカナダでの経験を持つFrogメンバーを日本の大手ベンチャー企業に紹介しようとした際、「留学生でしょ?」「履歴書上のブランク」と冷遇された苦い経験を明かします。しかし、2023年末頃からは企業から Frog メンバーへの問い合わせが増加し、海外経験へのマインドが変化していることを肌で感じていると語ります。また、就労ビザの制約も相まって、海外在住日本人が「帰らざるを得ない」状況が増加。平均3~4年で海外でのキャリアに区切りをつけ、日本への帰国を検討するFrogメンバーが増えているのです。Frogは、彼らが日本で活躍できる土壌を作るため、日本の企業との橋渡し役を担おうとしています。また、560名を超えるコミュニティ運営における課題も率直に語られます、健全なコミュニティ運営のための新陳代謝の重要性を強調。日本の未来を担うグローバル人材と、そのコミュニティの進化について深く考えさせられるエピソードです。
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