今回も豪華ゲストコラボ回!
パーソナリティのかわむーを「演劇」の世界に引き込んでくれた大恩人であり、アートコレクティブとして活動する菅本千尋(めい)さんと、「演劇の再開発」を掲げ、演劇作家や俳優など多岐にわたり活動する加茂慶太郎(けーも)さんをお迎えしました。
※冒頭でお二人を大学の同期と説明していますが、正しくは先輩後輩の関係です。
(※実は個性が爆発しすぎて1本目の収録がお蔵入りになるというハプニングが発生!今回は気を取り直して収録した2本目の後半戦をお届けします笑)
話題は、かわむーの「教育に正解はなく、あくまで一つの解釈に過ぎない」という教員としての葛藤に対し、演劇における「単なる啓蒙や思想の押し付けではなく、観客に解釈を委ねる」という作品づくりの態度が交差するところからスタート。
さらに、AIやデジタルツールが進化する現代において、「オフラインの場(劇場や学校)に人が集まり、空間を共有する意味」や、人間ならではの「身体性」の価値についてトークは白熱。
アーティストが劇場や展示室を飛び出して社会に介入していく面白さから、ヨーゼフ・ボイスの「社会彫刻(誰もがアーティストのように生きる)」という概念まで、教育とアートの境界線が溶け合うような濃密な対話をお届けします!
【今回のハイライト】
・盛り上がりすぎて幻となった1本目の収録(笑)
・歴史教員の葛藤と、演劇における「啓蒙しない・解釈を委ねる」という作品づくりの態度
・授業も演劇も「絶対の正解」ではなく、一つの選択肢の提示である
・AI時代だからこそ問われる「学校や劇場に集う意味」と「身体性」の価値
・アーティストが劇場を飛び出し、社会や教育現場と出会う可能性
・ヨーゼフ・ボイスの「社会彫刻」。誰もがアーティストのように生きる社会へ
【ゲストプロフィール】
菅本千尋(めい)
広島出身。福岡在住。九州大学文学部人文学科美学・美術史研究室卒業。同大学院芸術工学府芸術工学専攻修了。2022年、建築家の原良輔と共に、空間演出のアートコレクティブとして「演劇空間ロッカクナット」を結成。「他者との出会い」の体験としての鑑賞体験に関心があり、地域も領域も横断した企画制作を行う。舞台照明家としても福岡県内外の演劇公演に参加。近年はアーティストが企業や学校のなかで活躍する場を増やすべく、ワークショップの場づくりにも取り組む。WSD修了生。
・litlink:https://lit.link/sugamotochihiro
・特集記事①:https://artne.jp/interview/2332
・特集記事②:https://note.com/ntgn/n/n811ec610d6f8
加茂慶太郎(けーも)
1996年生まれ。神奈川県川崎市出身、福岡県福岡市在住。2015年より演劇に関わり、出演・劇作・演出・舞台監督・チラシデザインなど様々に携わる。近頃は「演劇の再開発」をキーワードに、極めて少ない演出からなる原初的な演劇を活用。他アーティストと協働しつつ、現代において演劇のもつ潜在的な可能性を最大限有効化する手だてを模索している。関わる人々にとって安全かつ創造的な時間であることを願い、その実現を目指す。2023年より「ブルーエゴナク」メンバー。
・公式サイト:https://sites.google.com/view/kamokeitaro/top
・X (Twitter):https://sites.google.com/view/kamokeitaro/top
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▼「好奇心のたまり場」とは?
福岡の現役高校教員のかわむーが日々の生活の中で生まれる好奇心やワクワク、問いやモヤモヤをリスナーの皆さんと一緒にじっくりと味わう番組。
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